ベクトルストアとして使えるデータベース
U3
2026/1/15
2026/1/15
ベクトルストアとして使えるデータベースは、専用の「ベクトルデータベース」(Milvus, Qdrant, Weaviate, Chromaなど)と、既存のデータベースにベクトル検索機能が追加されたもの(pgvector搭載PostgreSQL、Elasticsearch、Redis、MySQL 9.0+、OpenSearch、Amazon DocumentDBなど)の大きく2種類があり、用途や規模、既存システムとの連携によって選び分けられます。
専用ベクトルデータベース
- Milvus: 大規模分散処理に強く、高度な機能を持つ。
- Qdrant: Rust製で軽量・高速、API経由で利用可能。
- Weaviate: GraphQL対応、スキーマベースで使いやすい。
- Chroma: 軽量で開発・検証用途に最適、Python中心。
- Pinecone: マネージドサービスでインフラ管理不要。
既存DBの拡張
- pgvector (PostgreSQL拡張): PostgreSQLにベクトル検索機能を追加。
- Elasticsearch/OpenSearch: 検索エンジンがベクトルフィールドをサポート。
- Redis: インメモリで高速なベクトル検索。
- MySQL (9.0以降): ベクトルデータ型と距離関数をサポート。
- Amazon DocumentDB: MongoDB互換でベクトル検索に対応。
特徴と選び方のポイント
- 手軽さ/開発: Chroma, LanceDB, Redisなどが導入しやすい。
- 大規模/本番環境: Milvus, Qdrant, Elasticsearch, Pineconeなど。
- 既存DBとの連携: pgvector, MySQL, DocumentDBなどでデータ統合。
- マルチモーダル: 画像・動画検索ならLanceDB, Weaviateなども強力。
これらのデータベースを比較検討し、プロジェクトの要件に合ったものを選びましょう。

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