[APIを叩く]ってどういう意味?

U3
2026/3/13
2026/3/13

「APIを叩く」というのは、IT業界でよく使われる独特な言い回しですが、簡単に言うと「外部のプログラム(サービス)に、用事をお願いする」という意味です。

「叩く」といっても物理的に叩くわけではなく、「通信を送って、指示を出す」というニュアンスですね。

1. 例え話でイメージする

「レストランの注文」に例えるとわかりやすいです。

  1. あなた(Next.jsなど): お客さん
  2. API(SupabaseやStripe): 厨房(キッチン)
  3. 「APIを叩く」: あなたが店員さんに「ハンバーグを1つください!」と注文を伝える行為そのものです。

注文(APIを叩く)をすると、キッチンで調理が行われ、料理(データ)が返ってきます。

2. 具体的な「お問い合わせフォーム」の流れ

例えばNext.jsで作ったWebサイトのお問い合わせフォームと課金機能で、どこが「叩く」部分にあたるか見てみましょう。

  1. ユーザーがサイトのお問い合わせボタンを押す。
  2. Next.js(あなたのサイト)が、SupabaseのAPIを叩く。
  3. (お願い内容:このお問い合わせ内容をデータベースに保存しておいて!)
  4. Supabaseが処理を終えて、「保存できたよ!」という返事を返す。
  5. 次に、StripeのAPIを叩く。
  6. (お願い内容:このユーザーの決済画面を作って!)
  7. Stripeが「決済画面のURL」を返してくれる。

3. なぜ「叩く(Hit)」と言うのか?

英語の "Hit the API" を直訳した表現だと言われています。

ドアをノックして「おーい、これやってくれ!」と呼びかけるようなイメージから、エンジニアの間では「APIを呼び出す(Call)」よりも「叩く」という言葉が定着しました。

💡 まとめると

「APIを叩く」=「プログラムから他のサービスにデータを送ったり、もらったりする通信を行うこと」です。


Next.jsからSupabaseにデータを送る際も、専用の道具(SDK)を使って、裏側でバシバシAPIを「叩いて」やり取りすることになります。


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