新女王、初期コロニー用の丸型巣の作り方!!
どうもカイミズです。
今回は蟻飼育で定番(?)な丸型巣の作り方をお教えします!
丸型巣とは、名前の通り丸いケースに石膏を敷いた、簡単な石膏ケースです。サイズが小さく、新女王や初期コロニーに向きな巣です。
今回はその丸型ケースの工夫などもお教えします!
必要なもの
丸型ケース、石膏、チューブ(外径8㎜ 内径6㎜)、ティッシュ
活性炭(活性竹)
丸型ケースは主に100均に売っています。手持ちのものはセリアのメイク用品コーナーで購入したものです。(3個セット)
その他、キャンドゥー、ダイソーなどでも似たものが売っています。
活性炭は金魚コーナーなどにありますよ!
作り方
穴開け
主にドリルや電熱カッターなどを使用します。
ドリルの場合は8㎜ピットがオススメです。
出来るならアクリルサンデーのドリルピットがよいでしょう。
大体高さ5㎜を目安にしています。
蓋にも穴を開けます。こちらは大体4 5㎜ほどをオススメします。
丸型ケースは厚みがあるので割れに注意!!
1 石膏を敷く。
丸型ケースに8㎜の穴が開いたら、石膏を敷きます。
石膏はホームセンターの安い石膏でも何ら問題ありません。
私もホームセンターの安い石膏を使用しています。
しかし、注意するべきところがあります!
それは…丸型ケースに使用する石膏の量は少ないということです。
もし、丸型ケースを数個作る程度の予定なら1㎏を目安に購入しましょうしかし、石膏は後々使うこともあるため買っておいて損はありません。
なので、自作巣をたくさん作る予定、蟻を沢山買う予定の人は、2㎏~買っておいてもいいと思いますよ!
石膏は大体チューブを半分埋まるくらい、5㎜を目安にしましょう。
そして、ここで工夫ポイントがあります!
それは活性竹や活性炭をいれるということです!!
これらをいれることで蟻も過ごしやすくなりますし、カビも生えにくくなります。あまり凸凹としているのは嫌、観察性を良くしたい、という方は値は張りますが、粉末活性炭をオススメします!
活性炭は石膏が固まりかけたときに入れたほうが馴染みやすいです。
また、石膏を敷いたら、トントン、と打ち付けることで、気泡が少なくなりますよ。
2 実践投入
早く使いたい!!という気持ちも分かりますが、まずは乾燥させましょう。大体2.3日で乾燥します。乾燥したら、開けた蓋の穴から水分を石膏に吸収させます。これをしたら、後はチューブを繋げて蟻を入れましょう!これで、あなたも蟻飼育者の仲間入りです!!( ≧∀≦)ノ
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