アリ飼育の醍醐味
投稿:アリアリ飼育者AB
去年からアリに興味を持ち始め、現在自分は、6種のアリを保温しながら飼育しています。始まりは、唐突でした。普段通り庭いじりをしていたら小さいアリが沢山出てきました。以前から狩りをするアリは見ていて他の虫も飼っていた自分はアリを飼い始めました。
アリ飼育をしていて良かったことに、
見ていて全く飽きない、産卵・孵化・蛹化・羽化のタイミングの感動があります。
アリは、社会性昆虫で多くの働きアリが女王アリのもと協力しています。アリ同士のコミュニケーションや女王アリの場所や、餌をあげた時の狩りの様子や餌の受け渡しなど多くのことが行われておりとても面白く楽しみながら時間を過ごすことができます。
自分は、基本的に採集した女王アリから飼育しています。採取後の産卵から幼虫になりさなぎになり、羽化してワーカーが誕生するまでその一度一度に嬉しさがあります。採集したアリは産卵しても女王アリが倒れてしまうことがあります。
2枚目の写真がそのようになりました。産卵し、幼虫もでき蛹になりワーカーが誕生しました。しかし、ワーカーが10匹もいない中で女王アリがワーカーに殺されました。
コロニーが崩壊してしまうことがあるからこそ自分で卵・幼虫・蛹・ワーカーを確認できることはとてもうれしいことです。
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