蟻の飼育の意味
どうもカイミズと申します。
今日は蟻飼育の特徴について主観で考えていきます。
蟻飼育の特徴
蟻飼育は主にどこでも、誰でも出来るという、大きな+ポイントがあります。この誰でも出来るは飼育をしているととても強く感じます。
飼育難易度は種類にもよりますが、基本種の飼育ならとても簡単です。
猫や犬などと比べると細かな世話が少ないです。
それでいて、とても魅力的な部分が多いです。
どれだけ簡単でも飼育していて楽しくなければ長続きしません。
しかし、蟻の飼育はとても楽しいのです!
初めてクロオオアリの女王を購入したときの感動は今でも鮮明に思い出せるほどです。ケース越しにでも伝わってくる幼虫への愛情は自然の神秘のようでした。また、様々な疑問も立ちました。なぜ幼虫を見分けられるのか、目が悪いのにどうして社会性を築けたのか。このままかくと永遠に続きそうなので2つで止めますが、蟻への疑問は永遠にも感じるほど長く続きます。蟻飼育は人間の疑問を刺激してくれますよ。
2つ目のどこでも出来るは蟻飼育のオススメポイントとして大きいです。マンションやアパートでは多くの場合、猫や犬を含め敷地内での放し飼いが禁止されています。しかし蟻は場所を選びません。少ないスペースで飼育することができます。小さなケースの中に1つのコロニーがある。
そのコロニーの一つ一つの様子を観察して見てください。
きっとすぐにのめり込んでしまいますよ。
そんな蟻飼育は自然の凝縮体とも言えるでしょう。
飼って見ないと分からないこともたくさんあります。
まずは1歩踏み出してみましょう。
コメント
スクラッチャー(ありんこの家)さん: 2021-10-06 21:39:38
飼育の意味を改めて見直すことが出来ました。
とても良い文章です!!
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かいみずさん: 2021-10-08 17:45:50
ありがとうございます!いつも何気なくしている蟻飼育もよーく意味を考えていると実に興味深いものですね!
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