【失敗談】クロヤマアリ新女王の突然死
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コミュニティの目的に「失敗談も共有」とあるので、ありのまま投稿します。
少しでも誰かの何かのお役に立てば幸いです。
(こんなこと起きないのが一番良いことではありますが)
2021年6月に採集したクロヤマアリの新女王の事例です。
採集後、試験管巣で管理、週一で蜜餌かプロゼリーを給餌(給餌以外は暗く静かな場所で放置)、先週時点で蛹2個と、非常に順調で何の問題もありませんでしたが、昨日、突然、繭などが消滅していました(女王が食べた?)。
この時、保水側のスポンジに若干カビが生えていたこともあり、環境の劣化が影響してしまった可能性を考え、すぐさま同一の新しい環境に移行、さあ心機一転、と思っていたのですが、なんと今朝、女王様はひっくり返って脚をバタバタさせているという瀕死状態に。
同日採集、同一環境の別女王は普通に元気してるし、何が原因だったのか皆目検討が付きません。
(お恥ずかしながら過去にも同様の事例を経験済みで、今回が2例目です)
こんな失敗談から得るものは少ないと思いますが、何が言いたいかというと「良く分からん突然死もアルアルだから気にし過ぎない方が良いよ」と初心者の方に伝われば良いかな、と。
以上、お恥ずかしながら失敗談の共有でした。
コメント
カビが女王アリの体に繁殖した可能性があります。 スクラッチャー(ありんこの家)さん: 2021-07-23 22:47:45
アリ飼育中級者のありんこの家と申します。
餓死などは問題ありませんが
繭を食べたというならストレスで食べたことでその
残骸からカビが発生したか
プロゼリーからカビが発生して死んでしまった繭を食べたのかで
女王アリにカビが繁殖して死んでしまった(衰弱した)可能性が高いです。
プロゼリーは大量の栄養素が含まれているので
カビが繁殖する恐れもあるので
アドバイスですが餌を与えるときは
飼育しているケースの外で行うか
餌皿に乗せてから与えて下さい。
プロゼリーは与えても問題ありません。
家のウメマツオオアリは一度に食べきれる量を与えていて乾燥させています。
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