6/25(土)ウクライナ緊急支援報告会~人道危機発生から4カ月

投稿:AAR Japan[難民を助ける会]  
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ウクライナ人道危機の発生から4カ月となる6月25日(土)、AAR Japan[難民を助ける会]はオンライン形式の現地報告会(参加無料)を開催します。


ロシアのウクライナ軍事侵攻は、第二次世界大戦後最大の人道危機に発展しており、AARは3月以降、隣国ポーランドとモルドバを拠点に難民・国内避難民への緊急支援を実施しています。

報告会には、緊急人道支援に長年携わる長有紀枝AAR会長(立教大学教授)が登壇し、現地入りしたAAR職員が最新情勢とAARの活動を報告します。

歴史的な人道危機が進行する今、私たちに何ができるのかを考える貴重な機会です。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。


【参加方法】

オンラインツール ZOOM(ウェビナー)

※開催日の前日に、参加に必要なURL等をお送りいたします。

※同日AAR6F交流スペースにて開催する総会にご参加の方は、そのまま会場にてご参加いただけます。


【お申込み方法】

当イベントページのフォームからお申込みください。6月24日正午締切。定員に達し次第締め切らせて頂きます。


【登壇者】

長 有紀枝(OSA Yukie)

1990年にインドシナ難民奨学金生の学習支援ボランティアとしてAARに参加。91年~2013年までは職員として旧ユーゴスラヴィアなど紛争下での緊急人道支援や地雷対策等に携わる。2008年から2021年6月末までAAR理事長。2009年より立教大学大学院教授。

 

中坪 央暁(NAKATSUBO Hiroaki)

大手新聞社の海外特派員・編集デスクの後、国際協力機構(JICA)の派遣でアフリカ・アジアの紛争復興・平和構築を取材。AARバングラデシュ・コックスバザール駐在を経て東京事務局勤務。

 

大室 和也(OMURO Kazuya)

大学卒業後、理学療法士として働きながら大学院で介護予防を研究。その後病院勤務を経て、青年海外協力隊に参加し、ウズベキスタンの国立リハビリテーションセンターで患者へのリハビリや職員への指導を行う。帰国後、2013年8月にAAR入職。2019年より佐賀事務所勤務。


【備考】

・登壇者へのご質問は、お申し込みフォームの「登壇者への質問」欄にご記入ください。当日の質疑応答は運営の都合上、事前にいただいたご質問に限らせていただきます。

・私たちの活動は、皆さまのご寄付に支えられています。ウクライナの人々の避難生活や帰還には、長期化を見据えた息の長い支援が必要です。困難に直面する人々を支えるために、ぜひご寄付によるご協力をお願いいたします。

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