9/24 オンライン講座『「アウティング」の語られ方―いらだちと、やましさと、心もとなさと』

投稿:ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール  
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企画オンライン講座

「男性性を捉えなおす〜男性運動と男性学の新しい動き~」

その第3回目


9月24日(金) *時間変更*19:00〜21:00 → 19:30~21:30 

『「アウティング」の語られ方―いらだちと、やましさと、心もとなさと』


[講師プロフィール]

川口 遼さん:

東京都立大学子ども・若者貧困研究センター特任助教。専門はジェンダー・セクシュアリティの社会学。現在は、男性性の観点から男性の育児参加について研究をすすめるとともに、子どもの貧困に関する調査研究も行っている。また、一橋大学大学院卒業生として任意団体プライドブリッジに参画。一橋大学における教育・学生支援プロジェクト、プライドフォーラムの運営にも携わっている。


[講座概要]

2015年8月、一橋大学内で一人の男子学生が亡くなりました。その死の背景には同級生によるアウティングがあったとされています。翌年の遺族による訴訟提起により、事件は広く知られるようになり、「アウティング」という用語も人口に膾炙しました。しかしながら、講師は裁判支援に関わるなかで、異性愛規範という社会構造の中でしか生まれないはずのアウティングという社会現象が、悪ければ人間関係のもつれ、良くてもコミュニケーション上のマナーの問題へと切り詰められていくのをしばしば目撃しました。なぜ、ジェンダー・セクシュアリティの特権構造が等閑視されてしまうのか、マジョリティが差別や抑圧にかかわる際に問題となりがちな感情(いらだち、やましさ、こころもとなさ)をカギとして考えます。



【一回券】一般¥1500

【通し券】一般¥6500

※「後から配信」の視聴が可能です。


申込み・詳細

https://danseigaku.peatix.com/view


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ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐ

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