10/16 オンライン講座「脅しと騙しの少子化対策――高校保健・妊活教材事件とその後」

投稿:ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール  
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<教育を問い直す~ジェンダーと民主主義の視点から~>

全10回連続学習会

【第8回】10月16日(土)15:00~17:00

『脅しと騙しの少子化対策――高校保健・妊活教材事件とその後』


講師:西山千恵子さん:

青山学院大学ほか非常勤講師。「高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会」共同代表、「足立・性的少数者と友・家族の会」共同代表。)共編著に『首長たちの挑戦―女が政治を変える』(世織書房、2016)。『文科省/高校「妊活」教材の嘘』(論創社、2017)、共訳にアン・ファウスト-スターリング著『セックス/ジェンダー』(世織書房、2018)。


<講座内容>

 行き詰った少子化対策は、学校教育をターゲットにし始めてきた。その第1弾が2015年、文科省から全国配布された高校保健・副教材。そこには「女性の妊娠しやすさ」ピークを22歳とする改ざんグラフなど、高校生を騙しと脅しで「若いうちに産ませる」内容が仕込まれていた。その後も「卵子の老化」グラフや、ライフプランなどを教える学校教育や自治体の「啓発」施策が「人口政策」の現場として狙われている。一緒に見直してみませんか?


◆チケット

*一回券 : 一般 ¥1,500、学生¥1,000

*全10回通し券: 一般 ¥10,000、学生¥8,000

 

◆お申し込みはコチラ 

https://kyouiku-femizemi.peatix.com/view


 

※各回の申し込みは、18時まで。

18時を過ぎての申し込みの方は、「後日動画配信」にて視聴いただきます。

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~学習会 全10回のご紹介~


※日程が終了した講座は、「 後日動画配信」にて視聴いただけます。

 

<教育を問い直す~ジェンダーと民主主義の視点から~>

これまでも多く行われてきた教育に関する研究・実践で取りこぼされてきた課題は何でしょうか。

私たちふぇみ・ゼミは教育に関し、ジェンダーという視点、そして民主主義という視点こそ重要なのではないかと考えています。既存の枠組みを踏襲するのではなく、過去の事例を学びながらも、ふぇみ・ゼミならではの視点、インターセクショナリティ(差別の交差性)を取り入れて教育の問題について皆さまと考えます。

 

【第1回】 日時:3月31日(水)19:00~21:00

『「慰安婦」問題を中学生が学ぶということ』

 

【第2回】 日時:4月14日(水)19:00~21:00

『子どもの成長・発達に必要な性の学びを取り戻そう~都立七生養護学校「こころとからだの学習」裁判勝利判決を力に~』 


【第3回】 日時:5月26日(水)19:00~21:00

『「日の丸・君が代」と学校教育』


【第4回】 日時:6月30日(水)19:00~21:00

『「内申書裁判」が教育行政・教育界に与えた歴史的意義』

 

【第5回】 日時:7月21日(水)19:00~21:00

『トランスジェンダー生徒の学校経験』

 

【第6回】 日時:8月17日(火)19:00~21:00

『民族教育と図工、美術教育の可能性』

 

【第7回】 日時:9月11日(土)15:00~17:00 ※オンライン開催のみ

『戦後における制服自由化と再制服化(清重めいさん)、わたしの丸刈り校則廃止運動(宮脇明美さん)』

 

【第8回】 日時:10月16日(土)15:00~17:00

『脅しと騙しの少子化対策――高校保健・妊活教材事件とその後』


【第9回】 日時:11月24日(水)19:00~21:00

『欺瞞的な「多様性理解」を越えて』

 

【第10回】 日時:12月22日(水)19:00~21:00

全9回を振り返って、まとめ回


 ◆お申し込みはコチラ

https://kyouiku-femizemi.peatix.com/view

 

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