はじめまして、私は今年54歳になったばかりの専業主婦です。 既に子供たちも成人し、落ち着いたところですが私は何をするにも「おっちょこちょい」なので失敗が多くて困っています。 一応、主婦暦30年のベテランのはずなのですが、毎度毎度の失敗の中で大きなウェイトを占めているのがフライパンの焦げ付きです。 実は、焦げ付かせた後のフライパンのお掃除が大変だとかという問題ではなく、何時間ほったらかしにしていても、またはうっかり火を消すのを忘れたとしても絶対に焦げ付かないフライパンを誰か開発してくれないかなぁというお話です。 今では人数も減ってしまいましたが、私は昭和の終わりに結婚して実家に入り子供が出来てからは総勢7人の大家族で家事に専念してきました。 家族の健康をちょっとだけ考えつつ、献立メニューを組み立てて買い物に出かける毎日でしたが、子供たちが大きくなると食べる量も半端ないので大なべや大フライパンの使用頻度も自然と上がってきました。 そんな中で、誰も文句も言わず大々好きなのがカレーライスと中華丼。 一般家庭では置いてないような大鍋で、最低三日分は持たせるつもりでカレーを作ります。 そのため、カレーは二日目からがよく煮込まれておいしいとか言いますが翌朝と夕食の時および翌々日まで大鍋カレーに再加熱を繰り返すことになります。 加熱中はずっと「おたま」でかき回しているのが理想ですが、子供たちの弁当の準備をしたり夫のワイシャツのアイロン掛けをしたりと忙しく動き回っています。 火加減や時間を見ながらかき回していたつもりなんですが、ふと気が付くと鍋の底の方では私の意思とは関係なく、焦げ付きが発生してしまうことがあります。 皆さんも経験あるかも知れませんが、焦げてしまったことに気が付かないから普通にかき混ぜてしまい、お焦げがカレールウ全体に広がってしまいました。 それも一度ならず二度までも、という訳で美味しくなくなったカレーをみんなのお皿に盛り付けることになります。 今では「焦がしたかな?」と思ったら、鍋の底まで「おたま」を下げないように注意して悲劇を防いでいます。 夫は、鍋の下半分くらいにゲル状物質が入った部屋を作れば直接具材に火がいかないから焦げ付くことはないだろう的なことを言っていますが、そんななべが出来たら大儲けができますよね。 野菜炒めも目玉焼きも週に1回くらいの割合で失敗、そして失敗した目玉焼きは私のお皿へ当然のように入っていきます。 「焦げにくい」を売りにしているフライパンをいくつか試してみましたが、やっぱり焦げるときには焦げる。 コマーシャルの画面の中では、スルっとフライパンから流れるように落ちていく餃子たちが、我が家では必死にしがみ付いているように見えてきます。 自分の腕が悪すぎるのかとも思いますが、ママ友たちに聞いても同じ意見で少しは安心しています。 が、そんな腕の悪さをカバーして余りある「絶対に焦げ付かないフライパン」があるのなら、本当に死ぬほど欲しいです。
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絶対に焦げ付かないフライパン 五平餅大好きさん: 2016-09-29 13:05:34
はじめまして、私は今年54歳になったばかりの専業主婦です。
既に子供たちも成人し、落ち着いたところですが私は何をするにも「おっちょこちょい」なので失敗が多くて困っています。
一応、主婦暦30年のベテランのはずなのですが、毎度毎度の失敗の中で大きなウェイトを占めているのがフライパンの焦げ付きです。
実は、焦げ付かせた後のフライパンのお掃除が大変だとかという問題ではなく、何時間ほったらかしにしていても、またはうっかり火を消すのを忘れたとしても絶対に焦げ付かないフライパンを誰か開発してくれないかなぁというお話です。
今では人数も減ってしまいましたが、私は昭和の終わりに結婚して実家に入り子供が出来てからは総勢7人の大家族で家事に専念してきました。
家族の健康をちょっとだけ考えつつ、献立メニューを組み立てて買い物に出かける毎日でしたが、子供たちが大きくなると食べる量も半端ないので大なべや大フライパンの使用頻度も自然と上がってきました。
そんな中で、誰も文句も言わず大々好きなのがカレーライスと中華丼。
一般家庭では置いてないような大鍋で、最低三日分は持たせるつもりでカレーを作ります。
そのため、カレーは二日目からがよく煮込まれておいしいとか言いますが翌朝と夕食の時および翌々日まで大鍋カレーに再加熱を繰り返すことになります。
加熱中はずっと「おたま」でかき回しているのが理想ですが、子供たちの弁当の準備をしたり夫のワイシャツのアイロン掛けをしたりと忙しく動き回っています。
火加減や時間を見ながらかき回していたつもりなんですが、ふと気が付くと鍋の底の方では私の意思とは関係なく、焦げ付きが発生してしまうことがあります。
皆さんも経験あるかも知れませんが、焦げてしまったことに気が付かないから普通にかき混ぜてしまい、お焦げがカレールウ全体に広がってしまいました。
それも一度ならず二度までも、という訳で美味しくなくなったカレーをみんなのお皿に盛り付けることになります。
今では「焦がしたかな?」と思ったら、鍋の底まで「おたま」を下げないように注意して悲劇を防いでいます。
夫は、鍋の下半分くらいにゲル状物質が入った部屋を作れば直接具材に火がいかないから焦げ付くことはないだろう的なことを言っていますが、そんななべが出来たら大儲けができますよね。
野菜炒めも目玉焼きも週に1回くらいの割合で失敗、そして失敗した目玉焼きは私のお皿へ当然のように入っていきます。
「焦げにくい」を売りにしているフライパンをいくつか試してみましたが、やっぱり焦げるときには焦げる。
コマーシャルの画面の中では、スルっとフライパンから流れるように落ちていく餃子たちが、我が家では必死にしがみ付いているように見えてきます。
自分の腕が悪すぎるのかとも思いますが、ママ友たちに聞いても同じ意見で少しは安心しています。
が、そんな腕の悪さをカバーして余りある「絶対に焦げ付かないフライパン」があるのなら、本当に死ぬほど欲しいです。
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