自転車の背面側で使用する「ロック機構」が欲しい!
自転車のロック機構は基本的にはサドル近くの後輪部分につけられているのが一般的かと思います。しかし、私が欲しいのは、自転車の背面の反射板辺りに常備された「ロック機構」です。
それは、自転車をたくさん停めている駐輪場(特に二階建て駐輪場)での苦労を改善する効果があると思うからです!
具体的に二階建て駐輪場に自転車を駐輪する場面をイメージしてください。たくさん自転車が停められている隙間の駐輪スペースに自転車を入れるだけでも結構手間がかかります(上段の場合はさらに大変ですが)。ようやく駐輪スペース(下段)に自転車を停めたとおもっても「カギ」をかけなければならないのでさらに大変です。駐輪スペースの上段フレームに当たらないように奥に体を入れてカギを抜かねばなりません。しかしこれ以上に一番困るのが自転車を駐輪スペースから出す時です。
自転車を入れる時にはカギをかけていないので(カギをかけてから後輪を持ち上げて押し込む方もいらっしゃるとは思いますが)、後輪タイヤは動くので強引に押し込んでしまえば自転車を駐輪スペースに入れる事ができます。しかし、自転車を出す時には後輪タイヤにロックがかかってしまっているので、まず「カギ」を外さないと自転車を出す事ができません(後輪を持ち上げれば良いのですが、女性やお年寄りは大変そうです)。そして何より駐輪して「買い物」にでも行っていた場合には荷物で両手がふさがっている事すらあります。
このように駐輪場で自転車の出し入れをするのはなかなか骨が折れます。そこで私が欲しいのは「サドル近くのロック機構」ではなく、「自転車背面の反射板あたりのロック機構」です。これなら自転車を駐輪スペースに突っ込んだ後、上段フレームに当たらないように無理に体を奥に入れる必要もなく、通路側に立ったまカギをかける事ができます。さらにこのロック機構ならば自転車を出す時も楽になります。
通路側でカギを外し、そのまま自転車を後ろに引っ張るだけで自転車を出す事ができるのです。
これでうっかり駐輪スペースの上段に体が当たって服が汚れてしまった!などという事もなくなるのではないでしょうか?是非、すべての自転車に標準装備して欲しいです!
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確かに 匿名さん: 2016-12-06 17:16:49
駐輪場だと狭いスペースに自転車を詰め込みまくってますから、後輪近辺で鍵が掛けられると凄い楽になりますね。
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