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同意書の廃止、または市での精神科医への助言
現在、性同一性障害の治療(性適合手術)をするためには、精神科医の同意書が必要な仕組みになっています。
しかし、考えて下さい。
タトゥーを入れるのに、精神科医の同意は必要ですか?
整形手術をするのに、精神科医の同意は必要ですか?
ただ、自分らしくありたい。
それだけのことなのに、なぜ精神科の同意書が必要なのでしょうか。
精神科で同意書をもらうために、精神科に手術をしたい動機を説明する。
その説明というものは、長い時間がかかります。
長い時間をかけてなお、許可をくれない医師は、本当にたくさんいるのです。
なおかつ、「社会不適合者」という診断を下し、あちこちと最先端の病院の診察待ちをさせる。
そうしている間に、5年、10年................。
その人の大切な青春の時間が消えていくのです。
性転換も、芸術活動も、発達障害も同じです。
この世に「不適合な人間」などいません。ただ、マイノリティであるというだけなのです。そしてそれはひとつの文化であり、個性であるにすぎないのです。
その「個性」を、「障害」という名で一掃し、隔離しようとしていませんか?
彼らは「制度の被害者」と言えるでしょう。
同意書の義務とは、いったいなぜあるのでしょうか。
私には、「古い封建的な思想の塊」にしか見えません。
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