誰が撮影してもありのままを写すことが出来るカメラがあったらな
写真のセンスがいい人もいれば悪い人もいますが、センスの有無に関わらずそのまま見ているありのままを写すことが出来るカメラがあればいいのになと思います。
写真を撮ったものの自分が見ているよりも暗く写ってしまったとか、逆に白飛びしてしまったということがありますよね。
それにボケてしまったり実際の色と違う感じに写ってしまうことがあると思います。
時間帯や使っている蛍光灯の種類によっても写り方が変わってしまうことがあると思います。
悪く言えば誤魔化しが出来ないということにはなりますが、どんな物をいつ撮影したとしても見たままを写すことが出来るカメラがあれば思い通りに撮ることが出来ずに苦労しなくて済むと思います。
私はよく自分が持っている小物の写真を撮影したりするのですが、キレイに写すことが出来なくて困っています。
例えば背景にピンク色の布を敷いたりすると何故か写真が青みがかって写ってしまうのです。
可愛い感じに撮りたかったのに暗い感じに写ってしまい、アプリで加工したりするもののそれでも実物の色に近付けるのは難しいです。
もっとありのままの色を写すことが出来ればと思ったのはオークションに出品する商品を撮影する時もそうです。
実物と写真の色が違うとクレームになる可能性もあるので実物に近い色が出せなかった場合はわざわざ説明欄に「何枚目に載せた色が一番実物と近いです」などと書き加えなければなりません。
黒い物を近くで撮影すると必ず白飛びをしてしまいますし、真っ黒に写すことが出来ないのもネックです。
もし本当に見たままの色に写せることが出来るカメラがあるならば写真撮影のストレスを減らすことが出来ると思います。
白飛びなどもしないカメラの為絶対に自撮りをしたい時には向かないですが、それでも自分の好きな物や風景を撮影する時には最適だと思います。
スマホのカメラにもこういった機能が使えるように搭載して欲しいですし、また若い子の間でブームが起きているというインスタントカメラで発売するのもいいかも知れません。
デジカメなども持っていなかった子供の頃はよくインスタントカメラで写真を撮っていたのですが、人形の写真を撮ったら離れて撮影していたにも関わらず顔がボケている上に反射していて全然キレイに撮ることが出来ていませんでした。
自分が見たままを写すことが出来ればセンスなんかも必要ないですし光加減なども気にすることはなくなります。
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コメント
心波さん: 2016-10-04 18:56:34
難しい点は誰の色彩感覚に合わせてカメラを作るかだと思います。日本人は海外に比べ色彩感覚が良いといわれています。それでも角膜の違いなどで見え方は変わっていきます。それを平等に感じるようにするには基準となるものを決め、色彩の言語化、情報化が必要になるかと思います。
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