プライバシーを守る「表札カバー」
最近、プライバシーの関係から表札を出していない家もあります。でも、全く無いとそれも不便ではないかというので考えたのが、めくるタイプの表札カバーです。表札であることは分かっても、めくらないと名字等は見えないというもの。
配達や家庭を訪問する仕事などもしていたことがありますし、「表札が全く無い」のはそれはそれで色んな人が困るのは分かります。難しいところですよね。
「これが表札か」→カバーをめくる→「お、やはりここが○○さん宅だ」という流れですね。配達の人や初めて訪れてきた知り合い・友人などは、一回確認できれば以降は家・部屋を憶えると思うのでそう頻繁にカバーを操作する必要はないでしょう。
こんなことを思ったのはやはりGoogleストリートビューがきっかけですね。別に知られて困るわけではなくても、自分の家や部屋の表札で名字が見えていたりすると特に気分が良くはないでしょう。車のナンバーや人の顔は対策されていますが、表札は特に隠されていないようです。
またストリートビューの件は別としても、近年は何気なくスマホで写真を取ってSNSなどに上げる人がとても多くなっていて、別に悪気はなくても全く無関係な人の家が写っていることも多くありますね。こういうことからも、表札について気になる人は気になるんじゃないでしょうか。
調べると、以前住んでいた人の表札が壁にはめ込まれている等で取り外せないとき、上に貼り付けて固定する「カバー式表札」などはあるようです。しかしこれはあくまでも表札であり、ちょっと私の思うのの代用にはならないと思います。
却って良からぬ人の興味をひいてしまうだとかの悪影響もきちんと考えなくてはいけませんが、たとえば賃貸住宅単位で導入して普及するか調べてみるとかしても、面白いのではないでしょうか。
コメント
読ませていただきました。 匿名さん: 2016-11-12 23:11:48
確かに、、、目の付け所がクリエイティブですね。プライバシーが重視される現代においては需要がありそうです。
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いわれてみれば… mi-kcyさん: 2016-12-03 00:52:23
そうですよね、私はマンション住まいですが表札を上げているひとはほとんどいません。エントランスの集合ポストにも名前のところは空白のまま。部屋番号だけでまちがいそうになりますが、ひと目見れば自宅がわかってしまうので表札をに出すのも怖い気がします。
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ナイスアイデア 匿名さん: 2016-12-06 16:33:59
時代に沿った商品ですね。売れると思います。
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