図書館の本のおまとめ値引き福袋がほしい
アイディアの概要
図書館で古くなった本、ぼろぼろになった本などを、年始の時期に合わせて、福袋として売り出します。売上金はそのまま図書館運営費用などになります。
福袋なので、図書館の司書さんたちがある程度関連性をもった本をチョイスして一つの福袋にまとめてくれます。自分では選ばないような本、作家、ジャンルも手に取ることができ、読書範囲も自然と広がり、より多くの人が読書に親しめるようになります。
ただ無造作に、何冊、として本をまとめて売るのではなく、コンセプトを持った袋として売りに出します。
例
「一人好きだけど、独りは嫌いなあなたのための福袋」
「お酒を片手に夜更かしするあなたのための福袋」
「確かにあった青春を、もう一度感じたいあなたのための福袋」……など。
欲しいと思った場面・きっかけ
年始の福袋を買いに行ったときに、大好きな本屋では文房具の福袋くらいしかやっておらず、なんとなく寂しさを感じました。
お正月用の本や、スケジュール帖などは幅広く展開されていましたが、やはり、年始の楽しみは、いろいろなものがお安く、お得に手に入ることだと思います。
本についても、そのお得感を感じることができないのか、と感じました。
しかし、本だと、印税などの絡みで福袋や安売りということができないんだろうな、とも思いましたが、本好きとして、年始のイベントごとのような感じで、本のお得なお祭りをどうにかしてできないものだろうか、もし、本がお得に購入できるのであれば、本購入のためにどんどんお金を使うのになあ、と感じました。
新品の本を本屋さんで安く売り出す、というのは難しいのかもしれないけれど、図書館のいらなくなった本、買い替え?や捨ててしまうような本ならば、福袋として売りに出せるのではないかと思いつきました。
福袋という言葉にすれば、お得感もあるし、「一人がさみしい人への本袋」など、福袋ごとにタイトルを付けて売れば、本好きな読者も面白がって買うのではないか、と思います。
それを使って生活はどのように変化するか
年始の福袋購入がより楽しみになります。来年はどんな福袋が出るんだろう、と地域の図書館をチェックすることになり、地域の活性化にもつながるかもしれません。
また、自分で手に取ったことがなかった未知のジャンル、作家、を手に取ることで、全体を通して本の売上高があがるかもしれないと感じました。
ブックオフなどはどうしても流行の本が多くなりがちですが、図書館では流行にとらわれない本も多いと思います。流行の本ばかり読むのではなく、本当に読書が好きな人には、刺さるコンセプトになると思いました。
コメント
文学好きにはたまらない たかあさん: 2016-10-06 23:12:23
これが本当にあったら図書館の福袋ってかなり安そう!
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匿名さん: 2016-10-08 17:32:51
コンセプトのある福袋、私は買いたいです。中古なのでお安いということが一番いいです。
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これは良い 匿名さん: 2016-10-31 13:04:16
地方自治体の図書館はもちろん、大学図書館でも同じことができそうですね。地域の人が持ち寄っても面白い気がします。
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その福袋買います! 図書館大好きさん: 2016-12-07 20:07:35
なんて楽しい福袋!
福袋がなければ出会わなかったかもしれない本との出会い。楽しみすぎます!
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