住宅購入における資金計画表
○こんなサービスがあったら
「住宅の資金計画を詳細に出してくれるアプリ」
支払い一覧表というとありきたりなものと捉えがちですが、今回提案したいのはそんなんじゃありません。住宅購入をした後、住宅ローンの支払いが待っているのは言うまでもなく、水道光熱費、固定資産税(都市計画税も?)は払っていきますし、住宅の維持管理費(修繕費用など)は10年や20年後に払うので、それに備えなければなりません。
また、支払いだけではなく、住民税や所得税の返還、住まい給付金や太陽光発電の売電価格による収入もあります。
○収支の計画を立ててよりよい住まい探しを!
私は今は転職して違うのですが、前職では不動産の営業に従事していました。最初は家を考えている人やそうでない人も将来設計を立てているのが当然だと思っていましたが、現実は全然違いました。特に多いのが住宅ローンの支払いだけで購入を判断しようとする人。大半というか、99%そうです。
違うんです、住宅そのものの性能や設備によって、たとえば1000万円の差があったとしても、埋まるなんてざらなんです。
○資金計画アプリが誕生したら・・・
まず住宅選びの大きな指標になります。間取りが良い、立地が良い、設備が良い、で決めるのはいいんですけど、問題はそれをできるだけ安く買おうとして物件の価格が低いものを皆さん選ばれる。
そうするとどうでしょう、将来的には高額な修繕費用や短期でしか金利優遇が受けられない。住宅の欠陥があっても責任を訴求できない等のリスクを背負うことになるのです。
また、住宅をまだ考えていないという人にとっても有益なものになります。今、住宅を買わず、何年後にいくらの資金を貯めて家を買ったら、今買うのとどのように違うのかを比較できたりします。
ちなみに、この低金利時代で住宅資金を100万円用意して頭金にしても月々の支払いは3000円程度しかかわりません。
月々の家賃の支払いはどうですか?3000円で済みますか?
などなど、こういった情報を得ることができるのです。(当然ですが計画を立てて、後々に家を買った方が良い例もあるかもしれません)
私はアプリ開発の知識が無いので一生懸命Excelで作りましたが、やはり限界があります。(それでも大変驚かれますが)
このアイデアはどうですか?是非とも実現してほしいです。
コメント
良いですね 山本さん: 2017-04-27 15:19:42
住宅の維持費などは10年以上見越すのはかなり難しい。これはかなり役立つ
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