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3モードに分かれているマッチングアプリ

投稿:monochro program  
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人間には三種類いる

 まあ、ざっくり言いますと、人間には三種類いる、と仮定します。

 あくまで仮定ですよ?

「疲れている人(すごい人)」、「普通の人」、「ダメな人」です。

普通の人は普通の人とくっつけばいい

 普通の人は普通の人とくっつけばいいです。

 それも二種類あって、「友達っぽい人」と「正反対の人」です。

 個人的には正反対の人とくっつく方が大恋愛っぽくて良いと思いますが、似た者同士でくっつきたいって人もいると思います。特に「家族」として組織立ちたい場合はその方が有利かもしれません。子供を施設に預けて、優秀な子供だけ作りたいって場合は正反対みたいな組み合わせが良いと思います。まあこれは余談ですが。

疲れている人は普通の人じゃダメ

疲れてる人が本当に必要なのは人間と言うよりペットだと思いますが、もうなんだか疲れたとか、辟易した、みたいなギリギリの場合、息抜きする相手っていうのが必要だと思います。風俗やキャバクラ、ホストみたいなのも良いと思いますが、このアプリを使ってもOK。後で詳しく書きます。

ダメな人は、意外と需要ある

ダメな人なんかと結婚したがる人がいるのかと思うかもしれませんが、そういう「やり手」みたいな人は、家に帰って全部忘れさせてくれるような「癒し」を配偶者に求めてたりする場合も少なくないです。そういう場合は、ダメであるほど愛しかったりするようです。

アンケートを取って、ユーザーの求めている人物をマッチングする

 以上3種類(正確には4種ありましたが)の「マッチングモード」を選択できるようにしておきましょう。そこはストレートに「あなたの好みは?」「癒してくれる人」「価値観が似ている人」「価値観が違う人」「頼れる人」みたいな聞き方で良いと思います。

 では次は、どうやってその3種類の人間を「ふるい分けるか」を解説します。

ユーザーにポイントを付ける

 これはもちろん企業秘密としてになりますが、まずユーザー申告制でアンケートに答えてもらいましょう。「自分のマイナスポイントは?」「プラスポイント(魅力)は?」と質問して、答えがあった分だけ自動的にマイナス、プラスとなります。会った後に相手にも評価してもらいましょう。自己申告がその通りであるか、また、「美人」など外見についての評価もポイントとなります。

 次に人格のポイントの数え方を説明します。

人格ポイント

 まず、人間の人格を3要素に分けます。「優しさ」「我慢強さ」「自己評価」です。

「優しい」ほうがマイナスです。プラス、とお思いでしょうが、優しい人間は判断能力もなく、相手に勝ちを譲り、生存能力としてはマイナスに入ります。

「我慢強さ」も、強い方がマイナスです。そもそも「我慢強い」というものは存在しません。我慢強い人はそれだけメンタルが痛めつけられているだけで、好きな事をして生き生きと生きている人の方がポイントが高いのは当然の事です。

「自己評価」も、「高い」ほうがマイナス。自信家に本当に有能な人はいません。いつだって成功するのはうさぎではなく亀、自己評価が低いと言うことはつまりそれだけ謙虚であり、努力家なのです。

さてここにもうひとつ要素を加えます。それが「外部環境」です。

 各要素がマイナス1の場合、それを隠したり、それではダメだと思っている場合はさらにマイナス1となります。悲しいですね。つまり、「ふだんは強がっているが、ほんとは優しいです」という質問に〇がついた場合、「私は優しいです」よりマイナスとなります。なぜかと言いますと、強がることで孤独になり、単純に優しい人よりも辛い思いをするからです。いつだって自分に嘘をつく人はダメということですね。

 人格の要素がプラスで、なおかつ「私はあまり自分に自信がないが、あんまり謙虚だと嫉妬されるので適度に自信のあるふりをしている」みたいな場合もマイナスです。完全にこじらせてますね。普通に謙虚でいいんですよ。つまりこの場合はプラスマイナスでポイントは0となります。

 このように各3要素にそれぞれポイントが付加されます。これは「心理テスト」と称してアンケートを取る事で情報を収集します。

それぞれマッチングする

あとはお分かりと思いますが、ポイントが高い、普通、低いでふるい分けします。そして各ユーザーの疲労度に合わせたモードに従ってマッチングします。「普通」の「正反対」の場合はポイントだけではなく、「正反対のポイント」の人をマッチングする必要がある為すこし面倒ですね。人格は3要素あるので可能だと思います。さらに精度を上げたければ人工知能を活用しても良いかも知れません。


以上は全て仮定に沿っての提案であり、効果の程は分かりません。ただ、成功率の高いアプリはみんなの憧れです。気になるようでしたら心理士の監修を元に開発してみては如何でしょうか?

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