修学旅行で体験した怖い話(実話)

投稿:M  
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高校生の修学旅行で京都に行きました。その時に泊まったホテルでの話です。

私を含め3人で泊まることになっていて、荷物を持ち部屋まで行きました。部屋番号は429でした。私は部屋に入る前から暗い雰囲気だなと思ったのですが、角部屋だからだろうなと思いました。そのあと部屋に入り、何事もなく時間が経ち、私はお風呂に入ろうと思い風呂場の扉を開けようとしたのですが、内鍵のはずなのになぜか鍵が掛かっていました。友達の1人が無理矢理こじ開けて、私は無事お風呂を終えることができました。しかし、次に友達が入っていた時は、水平な場所にタオルが積み重なっていたのですがそれが全て勝手に落ちてきたそうです。友達は悲鳴をあげていたし、私達も怖かったのですが、もうないだろう、と思い気にせず、その部屋に違う部屋の友達を呼んではしゃいで遊んでいました。その時、動画を撮っていたのですが、その動画に男性の呻き声が入っていたんです。ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"…という苦しんでいるような低い声でした。

私達はさすがに怖くなり、遊びにきた友達は部屋に帰り、私達3人は怖いので、灯りもテレビも付けたまま寝ようと思いベッドに横になりました。横になって3分も経っていないと思います。付けていたものが全部勝手に消えたんです。私達は声も出せませんでした。むしろ冷静に考えて、『ちょっと待って、とりあえず電気つけよう』となり、怖くても、少しずつ動いて電気をつけ、もうここにはいたくない、と、違う部屋に行くことにして、近くの友達の部屋まで逃げるように出ました。荷物も持たず、オートロックなのに鍵も持たずに。

友達の部屋に着いた時、空気感の違いに全員が気付き、それと同時に荷物も鍵も持っていないことに気付きました。

どうしよう…となり、とりあえずロビーに電話して鍵を持ってきてもらおうと考え、ロビーに電話をしました。ロビーの方が持ってきてくれることになり話が終わり電話を切った瞬間、部屋をノックする音が聴こえたんです。私達は『こんなに早く来る?絶対開けないほうがいい』となり、開けないでいて、5分後くらいにまたノックが聞こえました。そのノックはロビーの方でした。

荷物を移動させるために一旦部屋に戻ることにして、その時に『この部屋でなにか事件があったのか』と友達が聞いていたのですが『なにもありません。』と言っていました。

私達3人は、荷物と鍵を持ち、また逃げるように部屋から出て、その日は逃げ込んだ友達の部屋で寝ました。

実は、夜に部屋から出ることは修学旅行のルールでやってはいけないことになっていて、出ると分かりやすいように先生の部屋が散らばっていて、私達3人の部屋と逃げ込んだ友達の部屋の通り道に先生の部屋があったのですが、『先生に会ったら事情を話せばいい』となるくらい、怖かったです。

その後は普通に修学旅行を終え、私は家に帰りました。

ここからは私の個人的な体験です。

帰ってきた夜、母が知人と電話をしていたのですが、その知人が母にこう言ったそうです。

『そっちに男性何人かいる?めっちゃ声聞こえる』

その後、母親に体験の話をしたのですが、ホテルで9を部屋番号で使うのは珍しいと知りました。

私は今でも、この体験を思い出すたびに鳥肌が止まらず、これを書いている今も鳥肌が止まりません。

その後、怪我をしたとかそういう話は聞いていないので害はないんだろうと思っていまが、憑いていないだろう、という確信は持てずにいます。

読みづらかったり、分かりづらい部分があったら申し訳ありません。

読んでくださり、ありがとうございました。




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