賃貸立ち退き保留が7月31日で終了
投稿:終わり
パンダミック下で連邦政府が出していた、賃貸料を払わなくても大家はレンターを強制退去できないという政府令が7月いっぱいで終わりになります。
NCBCの情報によるとアメリカの全国民のうちなんと16%、1100万人という膨大な数が現在支払いを滞っている状態だというのですから、この保留令が終わると相当数の立ち退き告知が出されることになるかと。大家さんは裁判所にいちいち訴えなければならないわけですが、この事態に備えて簡略化されたシステムがあるようですが、それでもこの膨大な数の立ち退き問題が発生すれば、相当な混乱が起こるでしょう。そして誰がどのようにEnforcementをするのか?各都市でさらなるホームレス化が進むのか?賃貸料の価格破壊が起こるのか?・・・疑問だらけです。
パンダミック下でドルを刷りまくって必要以上の手厚い福祉を与え、これまた必要以上のロックダウンをしたツケを払う時がこれから始まると思います。パンダミック下で仕事をしなかった人々の多くは、その甘い汁を知っていまだに仕事に戻らずに福祉に依存し、公共資金のすねかじりをしているような状態です。民主党はこれらの人々にさらなる福祉を与える意向ですね。
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コメント
数字 匿名さん: 2021-07-31 04:38:58
6月のnemployment numberは9.5M。今週のjob numberは9Mです。
失業者に優しいCAでは、仕事を失ってproperty taxが払えない持ち家の人や、土地のオーナーに免除や軽減の計らいを設けたのでしょうか?
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数字 匿名さん: 2021-07-31 06:17:12
6月のnemployment→unemploymentです。失礼しました。
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