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まなみ さん

  
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読ませていただいて、実家にいる家族のことや幼かった日のことを思い出し、懐かしく温かくも、少し寂しい気持ちになりました。言葉少ないながらも応援してくれる父親と、子供のためを思い必死に生きる母親の姿が、私の両親にもよく似ています。

キム・ヨンスさんのリアルな描写で、その時の様子を自分の思い出のように頭に浮かべながら読ませていただきました。特に、23ページのショーケースのカタログを家族みんなで眺めるシーンがとても好きです。キーキーと音が鳴り、閉まりきらないショーケースの扉を想像して、地元の閉店してしまったケーキ屋さんを思い出したり、家に新しい家電や家具が届いた時の高揚感が蘇ってきたりしました。

短い文章のなかに、製菓店や家族への愛情、時代の移り変わりへの寂しさ、良い意味で人生を受け止める諦めのようなものが感じられて、共感できる部分がたくさんあったので、きっと他の作品も楽しく読ませていただけるのではないかと思います。

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