たったひとつの冴えた小説の書き方
好きなものに囲まれていたい、これは誰もが抱く想いではないだろうか?
そして可能ならば,その良さを誰かに伝えたい。
イラストに,動画編集に……
そんなこんなだからデスクトップも、文章も好きなものを並べすぎてグチャグチャになる。
『たったひとつの冴えた小説の書き方』などない!
こんな僕だから、一時期小説を書くよりも、人の小説の書き方に注目している時期があった。
二十人近くには聞いたと思う。
だが、誰ひとりとして同じやり方というのはなかった。
もちろん、大まかな同一要素はある。
今回は、文章の構成悩んでいる人の一助になれば……また新たな人と出会えれば……と執筆のプロセスを投稿することにした。
参考として、一般的とされる執筆プロセスと比較しながらみていきたい。
【 一般的 】
❶アイデア探し
❷プロット
❸執筆
❹改稿
【 僕の場合 】
❶アイデア探し
ここに大きな差はない。
強いて言えば、音楽やイラストからインスピレーションを得ることが多いことぐらいだろうか。
❷プロット
僕はこのプロットから執筆に至るまでの温度差、変更度合いが大きい。
せっかくプロットを立てても、本文で思い切り違う方向に舵を切ってしまうのだ。
そこで僕がやったのは、物語の“主題歌”を決めるということ。
これは後に続く本文執筆の際にも、常に流すようにしている。
❸執筆
主題歌を決めたときの想い(この物語を通じて何を伝えたいか)を想い出しながら書く。
❹改稿
知人などに文章を見てもらいつつ直す。
筆が止まってしまった時は、別の方面(僕は動画編集やイラストも描くので、そういった面)から物語を見直すことになる。
ひとまずはこのような感じか。ひとつの方法として、試していただければ幸いだ。ついでにオススメの曲も布教したい……笑
この投稿のBGMは乃木坂46より『ジコチューで行こう!』。今この瞬間、文章と向き合える喜びを抱いて。
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