今の時代、小説を書くだけでは生きていけない? プロモーション力!
はじめに
プロモーション力……というと大仰に聞こえるかもしれませんが、皆さんは書き手としてTwitterで自分が書いた『小説家になろう』について宣伝したり話したりしていませんか?
それも立派なプロモーションのひとつです。
その他にも,本屋さんで『表紙買い』をしていませんか?
これも(出版社による)作品プロモーションのひとつです。
いい作品は必ず陽の目を浴びる!
そうであって欲しいと、強く、強く想います。
ですがまた、その『面白い作品』が多いのも事実。
その差別化として,イラストだったり,CMを打ったりして目に止まりやすくしているわけですね。
「でもそれって、お金があるから出来ることでしょ?」
おっしゃる通りで、ここが出来るなら出版社の役割の半分ぐらいは終えてしまってるんじゃないかと思います。
もちろん、その残りの5割もとても大事なのですが……
(※これは一意見なので、そういった考え方もあるのか〜程度にお考えください。挑戦していただけたら、それはそれで嬉しくありますが!)
僕たちにできること
では、いい文章を書く以外に『僕たちにできること』は何なのでしょうか?
ここでは、僕が文章を書く上でためになっているなと思う3つを挙げてみます。
❶自分の好きを改めて見つめ直そう!
❷イラストを描いてみよう!
❸動画をつくってみよう!
自分の好きを改めて見つめ直そう!
『創作物と創作者は別物』という話はよく聞きますよね。
好きは武器です。
同じ、美少女が好きでも顔立ちなのか、すらっとした体型なのか、たくさんの好きがあると思います。
Youtube(r)は、『距離を近く感じるから人気になった』これも一時期よく耳にした言葉ではないでしょうか?
距離を近くに感じる、いわば『飾らない等身大の素の自分』です。自分(Youtuberの魅力)を発信することだと思います。
ここでひとつ大事なことがあります。
自分をあけっぴろげにするというのは、読者や視聴者の言葉がより直に響くことに他なりません。
ある程度の知名度になるまでは、そういった批判に晒されることは少ないとは思います。
「でも、やっぱり自分を表に出すのは怖い……」という方は以下のように考えてみてください。
・プライベートな僕
・創作者としての僕
・創作物
『創作者としての僕』を演じるイメージで、あなたが思う様々を発信していってほしいと思います。
ちなみにこの記事も、僕自身の考えを下地にはしていますが、言葉遣いなど相当演じています笑
残念ながら、普段はこんなに饒舌じゃないです……
なので、皆さんも気楽に、よかったら僕の投稿にコメントとか、自分の考えを投稿してみてください……!
イラストを描いてみよう!
神絵師になれとは言いません(そもそも言えません)が、一度真剣にイラストについて考えてほしいです。
僕の持論のひとつとして、『いかに読者に自然に文章を読ませるか(シーンを想起させるか)で文章の8割は決まる』というものがあります。
それには当然、著者自身がシーンを思い浮かべられなければなりません。
その際に役立つのがイラストです。
取り掛かってもらえればわかると思うのですが、構図を決めるのがこれまた難しい。
いかに、世の中に並んでいる書籍の表紙がバリエーション豊かか、そしてどこに差異を加えているかが分かることでしょう。
「『灼眼のシャナ』は硬めの文章×イラストのギャップも魅力のひとつ」そんな話もあるように、イラストを思い浮かべながら文章を書いてみるのもいいかも知れません。
動画を作ってみよう!
動画は突き詰めれば、絵(イラスト)の連続です。イラストの構図決めなどは、動画においても役立ちます。
動画の良さはこれだけではありません。
そうですね……例えばTwitterを思い浮かべてみてください。
様々な小説サイトへの、同じようなリンク画像が並んでいませんか?
そこに違う毛色のものがあったら少し興味が出てきませんか?
結論、動画じゃなくても先に述べたようなイラストでもいいと思います。
ただ注目されるイラストというと、やはり美麗なものになってしまうのかな〜と。
比べて、動画は最低1週間〜で実践できます。もちろん、パソコンのスペックやソフトは必要になりますが……最近はスマホで編集できるものもあるようですし、解説動画もたくさんあります(すいません、僕はスマホ編集はまったく詳しくないです……)ので、敷居は低くなっているのかなと。
まとめ
繰り返しにはなりますが(心配性?笑)、これはあくまで一意見。ですが、視野を広めるという意味でも、一度挑戦してみて、損はないかなと思います。
他にもアプローチの仕方は色々とあると思うので、よろしければ教えてください。
ありがとうございました。
(乃木坂46時間テレビを見つつ)
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