マッチングサイトを企画するコツ

マッチングサイトに限った話ではありませんが、作ったサイトは多くの方に利用してもらいたいものです。

世の中には沢山のWebサイトがあり、ただサイトを公開しただけでは、なかなか多くの人に見てもらえません。
テレビ宣伝などができるなら別ですが、普通は大量にあるWebサイトに埋もれてしまいます。

少しでも人目に触れる機会を増やすためには、サイトの内容にしっかりとした特徴を持たせる事も大切です。

マッチングサイトなら何と何をマッチングさせるのか、しっかり絞り込んで決めた方が良さそうです。

例えば、「自転車あげます・ください」よりも、「ママチャリ限定!あげます・ください」の方がターゲットが絞り込まれますし、「バイク売ります・買います」よりも、「走り屋限定!80年代レーサーレプリカ売ります・買います」の方が絞り込まれます。

または、地域を限定する手もあります。「遊休農地情報」よりも、「精華町の遊休農地情報」の方が絞り込まれます。

対象を絞り込めばサイトのPRはやりやすくなりますが、潜在的なユーザー数は少なくなりますし、運営者のPRにかける力もそれぞれでしょうから、バランスが大切です。

簡単に正解が出る問題ではありませんが、サイトの企画を考える際にターゲットの範囲を考えると結果に差が出そうです。

「マッチングサイトの気軽な利用から収益化まで」にも、色々なアイデアを書いていますのでぜひご覧ください。