マッチングサイトというと、どんなものを思い浮かべますか?
求人サイト?出会い系サイト?不動産のマッチングのほか、掲示板サイトやQ&Aサイト、画像の投稿サイトなど・・・世の中にはたくさんのマッチングサイトがあふれています。
マッチングサイトというのは、ユーザーが記事を投稿し、それを見た別のユーザーがコメントをつけたり連絡を取ったりできるしくみを持ったWebサイトのことです。
マッチングサイトの本質は、情報を提供したい人と情報が欲しい人をインターネットを介して結びつけるということです。だから、マッチングサイトの利用方法は、アイデア次第で無限にあると思います。
知恵を出し合えば、マッチングサイトで人の生活はさらに楽しくて便利なものになるのではないでしょうか?
思いついたものを挙げると…
無料で簡単に広告が掲載できるマッチングサイト。地域密着型で、各地域ごとにあると便利です。
朝仕入れた品物の写真をスマホで撮って、説明文をつけてその場で投稿。お客さんはそれを見て「あ、ほしい商品が入荷した!」という具合に買い物に出かけることができます。
マッチングサイトがなければどうなるのでしょう。広告を出すにも、今朝の仕入れの情報は間に合いませんし、お得意さんに一軒一軒電話をかけるのも大変です。お客さん側からしても、直接お店に出かけて品物を探すか、もう買い物を済ませたご近所さんから教えてもらうか・・・。
他にも、学校用にひとつ、制服や学用品を融通しあうようなサイト。 「サイズが合わなくなった制服もらってください」とか「柔道着を譲ってください」といったように。
業界向けのマッチングサイトもあるといいですね。 例えば「弁護士業界」の情報サイトを作って、「引退するので事務所の道具一式譲ります」「共同パートナー募集」といった情報が得られたり、業界ならではの困りごとの相談ができる場としても使えそうです。
地域や生活シーンに応じて「こんなサイトがあったらいいな」というアイデアはそれこそ無限に出てくると思うのです。
しかし。 「企画はあるけど、コンピューターに詳しくないから」 「このアイデア役立つと思うんだけど、予算はないし…」 そんな方がほとんどではないでしょうか。
マッチングサイトを開設するためには、サーバーを借り、データベースを設定し、ソフトをインストールして、初期設定をする・・・といった準備が必要になります。
「パソコンは、メールやネットを見るのに使うくらい」という人からすると未知の世界ではないかと思います。
システム会社に依頼した場合は費用も膨大なものになるでしょう。
最初の一歩で技術的な知識がないと始められないとなると、良いアイデアがあっても敷居が高くなってしまって、せっかくのコンピューターやインターネットを十分に活用できません。
でも、インストールや設定のための知識よりも、サイト自体のアイデアや運営力の方がずーーーっと大切です。
たくさんの可能性があるのに手がつけられないなんて…「もったいない。」
そう思って始めたのが、マッチングサイト簡単スタートサービス 「SHARE.info(シェアインフォ)」です。
「SHARE.info」は、マッチングシステムのひな型(osclass)をベースに構築しているので、す早く簡単にマッチングサイトを開設できます。
今まではマッチングサイトを使うだけだった人も、マッチングサイトなんて言葉すらご存じなかった人も、アイデアを思いついたらぜひ気軽にサイトを立ち上げてほしい、と思います。
「SHARE.info(シェアインフォ)」は、マッチングサイトとしての機能も充分整っています。 ユーザー登録や検索機能、表示切り替えなども標準装備です。
さきほどの学用品交換サイトで言えば、「柔道着」に関係する記事が出たら自動的にお知らせを受け取るといった機能もあります。
まずは無料モニターの方にたくさん使っていただいて、ご意見をいただきながら、システムに改善を加えてSHARE.infoのサービスを完成させていきたいと思っています。
ぜひ、このサービスを使いやすいものに一緒に作り上げていってください。 そして、便利なアイデアが、どんどんマッチングサイトという形になれば、世の中の余っているものを足りないところへ、究極のリサイクル社会も実現できるのではないか、と夢見ています。