お笑いやってみたいオジ
観覧ありがとうございます。
崩した口調で書いていますが、不遜・不敬の念はございませんのでご容赦ください。
僕は36歳の男。東京寄りの神奈川に住んでる。仕事も定職について、結婚もしてて、子供だっている。
お笑いは…お笑いをテレビで見たり、芸人さんのラジオを聴いたりくらいの普通の人。経験もクソもない、普通のオジサン。
昔は違ったのよ?僕なりにドキドキするコトを探して、嗅ぎ回ってた。
それが今じゃ、やれ仕事だ、やれ家庭だって。こなすだけの毎日でなーんにもドキドキしやしないの。
そんな中で、M-1は凄く楽しみにしてるものだった。今年のM-1のPVがさ、アジカンのリライトで痺れたんだ。本当に沁みるってか、突き刺さったね。
昔はお笑い芸人になりたかった。でも大枚叩いて大学行かせてもらって、芸人なるなんて不義理は働けなかったんだよ。
お笑い芸人ってカッコいいなぁって思いながら、情けなくも所謂ふつうの人になった。
そんで、紆余曲折を経て今年のアジカンよ。
尊厳と自由で矛盾してるってよ。後藤正文が言うんだよ。言ってなかったけど僕アジカン好きなんだ。
オジサンになって奨学金は返したし、子孫だって残した。義理も使命ももう果たしたと思ってる。
このまま家庭に食いつぶされる人生だって言うなら、僕はもう一回ドキドキすることをしたい。何かに依存しない、ドキドキをしてみたい。
お笑いを仕事にしたいとも思ってない。
何ならはじめ方すら分かっちゃいないよ。
それが心底打ち込める趣味でもいい。ただその過程にドキドキして、結果に一喜一憂したい。
紅の豚で豚が言ってた。何かをするのに大事なことは
「インスピレーションさ」って
僕は漫才が好きなんだ。漫才コントじゃない漫才が好きなんだ。理屈じゃなくて、アレが1番カッコいいから。あーいうのでM-1にも出てみたい。
コレがね、痛いオジサンの1人語りだって気がついてるよ?それくらいの客観性はもってるのよ?社会人だからね。
でも、本当のことを書きたかったんだ。
僕に連絡をくれる人がいたらきっと奇人、変人の類いだろうから、年齢とか性別なんて気にしません。一緒に何かを作り上げようとしてくれる人でアレば、僕には有り難ーい相方さんなのです。
駄文、長文失礼しました。
少しでも興味を持って頂けたら、ご一報下さい。
ご一読ありがとうございました。
kamupanerura0719@gmail.com