不登校・ホームスクーラーの居場所、オルタナティブスクール

投稿:五味真知子  
地域:岡山県
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はじめまして。岡山県美作市に在住の小5、小1、2歳の子供の母親です。

コロナが世間を騒がせ出した2年前位から、子供を守るために学校に行かない選択をしました。

子ども自身も行きたくないという考えを持っています。

薪での生活、出来る範囲での自給をベースにホームスクーリングをしています。

もともと公教育には疑問があり、どんどんファシズム化していく日本社会に危機感を持っています。

不登校にも色々あるかと思いますが分類すると、子どもが学校に行かない選択をした/親が行かせたくない という積極的不登校(?)という状態です。

 

少し自己紹介をさせていただきます。20年近く前、大阪から夫婦でこの地に移住してきました。

主人がライフワークである野生動物のツキノワグマの保護の仕事(ツキノワグマ出没時の現場対応等)のためです。

今後、このサロンでも、もしかしたらトークの依頼のお話があるかも?

 

私自身は大阪で自然食の講師をしていました。

料理、野草採取、保存食づくり、畑作業が趣味です。

主人は地域での米作り、森林や庭木伐採の仕事等をしながら生計を立てています。

これまでにオーガニックマルシェ出店や有志の集まりで、日本の森林やツキノワグマの現状、野生動物に関する講演活動も何度かさせて頂いています。

 

ホームスクーリングを始めてから、自宅を開放して知人の学校に行かない子どもたちを家で受け入れたり、車で30分の距離にある鳥取県智頭町のデモクラティックスクールに週一程度通ったりしていました。

(現在は様々な事情であまり通ってはいないです。)

昨年は『屋根の上に吹く風は』というドキュメンタリー映画が公開されましたが、その舞台となった学校です。

 

そしてこの春から週一回、近所の廃校の小学校を活用して子どもたち主体で過ごす「子供の居場所」を始めました。

地域住民の方々に、教育機会確保法による「不登校の子供の居場所」がある、という認知をさせてもらった活動としての第一歩です。

こちらが強制している訳ではないのですが子供たちは自ら学習指導要領に沿ったテキストを使い勉強→あとは自由に過ごす(近所の川で釣りや虫採り、教室の模様替え等)という流れでこの三か月過ごしています。

 

この廃校を利用してもしなくても、近所には自然が溢れ子供たちの感性を育むには十分な環境があります。利用可能なキャンプ場も近くにあります。


まだ始まったばかりのこの新しい学び場/居場所づくりに関心のある方、参加してみたいという親子、子ども達と関わってくれる方を募集しています。

興味があるという方からのご連絡をお待ちしています。

コメント

    はじめまして… 落合一陽さん: 2022-06-11 22:17:12

    失礼します…

    私は、静岡県藤枝市の山間地域に住み…

    本職はジュエリーデザイナーで…有機農家…自然農法の畑のお手伝い…お茶農家のお手伝いをしながら…自然からインスピレーションをもらい…唯一無二のジュエリーを製作しています…

    その傍ら…自分でも自然農…無農薬、無化学肥料っ畑をやり始めました…

    自然と過ごしていく中で…野生動物との共存が一つの柱になっています…獣害とは考えず…一緒に距離を保ちながら暮らす事を日々考えています…

    サロンのマネージャーもやっていて…麻理恵さんから紹介していただき…コメントさせていただきました…

    よろしくお願いします。

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