蔵王温泉と紅葉に囲まれたお釜の絶景

投稿:まりこ  
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2022年09月下旬に、山形県の蔵王温泉と蔵王山のお釜を訪れました。09月とはいえ、山頂は霧が出ていることが多く肌寒いので、長袖で耐水性・防風性の高いウエアを着ていくことをお勧めします。

お釜の周辺ではなく山形駅付近に泊まる方は、大きな荷物を山形駅前のコインロッカーに預けることもできます。山交バスセンターのビル付近のロッカーが安めでおすすめです。

山形駅からお釜の登山口までのバスの時刻表はしっかり調べておきましょう。山形駅からお釜まではバスで1.5時間ほどかかります。バスに乗る前に軽く朝ごはんを食べておくと安心です。

登山口は蔵王温泉側と刈田駐車場がありますが、私は刈田駐車場側から登りました。刈田駐車場側はお釜まで近く、蔵王温泉側は紅葉に近いです。

当日は霧が深く、リフトに乗る時点で駅員さんに「今日は見られるかわからないねえ」と言われていたのですが、10分ほど待っていると運よく霧が一瞬晴れてきれいなブルーのお釜を見ることができました。

山頂側のリフトの駅には、玉こんにゃくやプリンや芋煮などたくさんグルメがあります。余裕のある工程で登ると楽しむことができます。

蔵王温泉村の飲食店は閉まるのが早いので、下山後の飲食店はあらかじめ営業時間を調べておくとよいでしょう。初秋は新そばの時期なので、新そばを食べるのもおすすめです。

そして蔵王温泉。蔵王温泉には3つの共同浴場があります。蔵王温泉村に泊まる場合、宿泊先によっては外湯チケットをもらえることもあります。それぞれの湯に個性があるので、好きな温泉を見つけましょう。

泉質は全体的に強酸性でやや熱めでぴりぴりしています。下山後の体をほぐしてゆく湯は格別です。

コメント

    みつおさん: 2023-03-15 07:28:01

    すごく趣のある温泉ですね。蔵王は何度か行ったことがあって懐かしい気持ちになりました。

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