腎臓の人工透析の是非と終末期医療

投稿:上田信雄  
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(前回ー有料老人ホームの往診の医師から病気の件を問われより続く)

本人は腎臓が悪く数値から言えばもはや人工透析が必要な段階とのことでした。しかし、人工透析は週3日、1回4~5時間かかる大変な医療だと知りました。透析は、年末年始も休めず透析を止めたら1週間以内に死ぬということです。私にとって大変なのは通院の付き添いです。本人は要介護4で車いすで自力で通院できないからです。週3日1回4・5時間プラス通院の往復にかかる移動時間と待ち時間約2時間、老人ホームの往復に私の自宅から通うのに1回3時間、これで1日すべて使わなければなりません。これではこちらの生活が成り立ちません。もちろん本人の収入がないわけで費用の保障も求められません。本人とも話し、終末期の医療の在り方を確認し、人工透析は延命治療であり、やらないとの合意をえました。人工透析は止めたら1週間で死ぬ。やらなかったらどうかですが個人差もありますが数年間は生きられるのではと思います。また透析をやれば特別養護老人ホームも含めて介護施設には入所できないという事実です。老人ホームには医療が必要な人の受け入れを認めない原則があります。(続)

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