アイ、セッド・ザ・スパロウ

投稿:昼夜/中原  
ブックマーク 1

マ●゛/シンジャ

B5/64p


黒い紙に、白押さえ2回、4色、黒箔、金インクをしている。

黒紙に黒箔は最高だ!

いろんな黒をやってみたいと思って、思いつく限り限界まで加工を盛ってみたのだが、実際うまくいったかというと微妙。

印刷費比率でいうと過去最大に表紙が高かった。(そりゃそうだ)

本文*1.8の値段だった。

白インクは微妙に青くなるので全体に顔色が悪い。明るい本じゃ無いので別にいいのだが

インク量の盛り具合を調整しないと、シールみたいになる。

あと紙にもよるだろうが、絢爛はケント紙なので、インクが載ったところがテカる。

裏表紙に関してはいい効果になった。

白版時代もグレスケ(トーン2値化)できるということに気付かず、箔みたいなベタのデータ作ったが敗因。

その後も白押さえはやったがすごく勉強になった。


全くテストも見積もりも予約もしないで、ブロスの自動見積もり機に入る加工全部入力して入稿したので、すごく反省しています。

特殊加工するときは見積もりをとって可能かどうかを聞いてからしましょう。

(ブロスくんはやってくれたけど…)

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