エスプリグレイス180KにクリアPP加工
投稿:やまき
パール調の光沢がある白色特殊紙にクリアPP加工を施した例です。
以前に同様のパール調の表紙用紙としてペルーラスノーホワイトを使った際は、PP加工をすると特長であるパール調の輝きが損なわれるかな?という懸念から、PP加工をしませんでした。そうすると、どうしても年数の経過とともにトナー剥がれが若干生じてしまいます。
この本はプリントオンさんのワクワクドキドキデザインセットを利用しており、その結果、たまたまパール調の紙にクリアPP加工の仕上がりになりました。
写真ではわかりにくいですが、表面にクリアPPの艶が加わりつつもその下のパール調のきらめきが見てとれる状態に仕上がっています。
トナー剥がれが防止でき、特長であるパール感も保たれていたため、この組み合わせもいいな!と非常に参考になりました。
なお、プリントオンさんへのデザイン依頼は写真3枚目のような内容で、このようなデザインを制作していただきました。同社のワクワクドキドキデザインセット利用を検討されている場合の参考にもなればと思います。
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