【失敗談】経年劣化による失敗
投稿:水岡
【経年劣化による失敗談】
ジャンル柄洋書風にしたかったため、カバー用紙にプライクを使用し耐久性を求めてマットPP加工をお願いしました。
保管方法は箱に入れて暗所に自宅保存。何年か経ち自分の本を読み返そうとした時に、カバー用紙のプライクと表紙で使用していたファンタスの色付き面がくっついていることに気がつきました。そして剥がすとプライクの赤い色が移っていました。
今回の反省点は主に2点あります。
①プライクなどの特殊紙を使用する際はPP加工は不要(せっかくの皮っぽい質感が無くなりました…)
※その場合経年劣化の関係で保管環境に注意が必要
②くっつきやすい光沢紙とは相性が悪いことを知ったので、今後は別のくっつきにくい紙を表紙にすること
今後はカバーを付ける時は、表紙用紙との相性も考えて組み合わせようと固く誓った失敗談でした。
ご参考になりましたら幸いです🙇🏼♀️✨
【自分用】※A~Cで評価
捲りやすさ度:C
300ページを超える場合は表紙用紙が分厚いと固くて捲りにくい場合があるため、表紙の厚みをもう少し薄くすること。
コメント
まだありません。
コメント
返信
コメント
コメントを削除
この操作は取り消しできません。本当に続けますか?