No.2 麻生津班、情報処理中… @高野街道七不思議見てみてね。
紀の川市役所で手に入れた資料をもとに情報を整理・まとめています。
※内容を大方まとめて記載しています。
高野街道七不思議
1、赤田沼の大師井戸
弘法大師がその地に住む人の水汲み場が遠いことに同情してほった井戸。
2、眠りの笹
夕方葉を閉じて、朝葉を開く。 大師井戸の近く。
3、六寸岩
通るのにすごい邪魔。江戸時代に進路拡張のため埋められた
4、高野五十町坂の袈裟掛石
弘法大師が袈裟を掛けたと言われる岩。この下をくぐると長生きできる、高野山の清浄結界となると言われている。
5、押上石
弘法大師と弘法大師の母が高野山に登った時、激しい雷雨に襲われあたり一面火の海となった時、母を守るため弘法大師が岩を持ち上げたとされる。手の跡らしきものが今も残っている。
6、捻石
弘法大師は母を助けたが、母は一緒に山に登れない悔しさから捻った石を捻石という。現在どこにあるかはわからない。
7、鏡石
二十七町石付近にあり、姿見の石という意味で鏡石と言われる。昔、12本の角が生えた娘がいたが、通った大師さまに「子どもを12人産め。1人産むごとに1本の角が消えていくだろう」と言ったという。
参考文献:「ふるさとの誇り」那賀郡版
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