【結果発表】発達障害者向け商品アイデア募集!
アイデアシェア管理人の大橋です。
成人期発達障害ラボの滝田様からお題を頂きました。
今回は、発達障害向けの商品アイデアの募集となります。
■背景
成人期発達障害ラボの滝田 奈津美(たきた なつみ)と申します。
自分自身が成人期ADHDであり何かできないかと思い、
成人期発達障害に焦点を当てたブログを始めました。
ブログを始めたばかりですが、当事者から意見を集め、発達障害で困っている方、とくに成人向けにビジネスが出来ないかと考えています。
詳しい自己紹介はサイトをご覧ください。
成人期発達障害ラボ
https://hattatulabo.com/
■募集内容
発達障害において体験談や困ったことを当事者から頂いて、そこからいくつか考えたところ、「発達障害の認知を助ける」ことを考えています。
具体的には、ブレスレットをつけることで、発達障害の認知を他者にしてもらうということです。このブレスレット自体を販売するだけではビジネス的には広がりは難しいかもしれません。
そこで、皆さんの知恵を貸してください。
成人発達障害向けにこんなことをしたらビジネスになるのではないか、またはこういうニーズがあるからそれに対してこんな問題解決を提示してはどうか。認知を促進するとさらにこんな発展もある、認知以前のアプローチでも面白いと思います。
そのような成人期発達障害向けの商品アイデアを募集します。
■メッセージ
滝田様からのメッセージです。
発達障害の当事者だけではなく、発達障害のある方と関わる人の助けになるような繋がりが持てるもの、当事者、関わる周囲の人がお互いに思っていることが少しの壁となっていて、個人によってかなり持っている特性が違います。
世間に認知が広まることで何かが好転することもあれば反対の状況になることも考えました。
ただマイナスのイメージが多くあるならそれは単純にプラマイゼロイメージになるくらいにしてもいいのではないかと考えました。
私のようにコミュニケーションが得意である人もいれば話すことが苦手だけど言葉を文章にしたら秀逸な人もいます。的確な指示を頂けるだけで十分な才能を発揮できる方もいます。
社会、会社でそんなことも言わなければわからないの?と思う方も多いと思いますが、「ほうれんそう」をしっかりしてくれと言うこの言葉の矛盾に気付けた方はいますでしょうか?言ってしまえば特性をわかり切ってしまえば実は私たちは扱いやすいのです。
社会に出ていかなければ自分の弱点に気付いて直せない、人と関わらなければ認知されるどころか活躍できる場所も見つけることが出来ません。
お節介な私がやろうとしていることは私のエゴですが
エゴがなければ何も生まれず変わらない、そう思い今回応募させていただきました。
■応募方法
当投稿に対してコメント欄で、アイデアを書いてコメントください。
字数等は問いませんが、100字以上300字未満程度がおすすめです。お一人様何案でも構いません。
※コメントをするにはアイデアシェアの利用登録(無料)が必要です。
■募集期間
2017年6月19日(月)~2017年7月2日(日)23:59まで
この期間にコメント欄に記入があったものが選定対象となります。
■結果発表
締め切り後、2週間以内で当投稿記事上、または当記事コメントなど当サイト上で発表致します。
入選された方には登録されたメールアドレスにご連絡致します。
■賞金
優秀なアイデアを提案頂いた方には、Amazonギフト券をプレゼントしたいと思います。
最優秀賞1名 Amazonギフト券 3,000円
優秀賞1名 Amazonギフト券 1,000円
佳作2名 Amazonギフト券 500円
※選考により最優秀等がない場合もございます。その点予めご了承ください。
その場合は他の賞の当選者数を出すなどして、総額を山分けする形を考えております。
■賞金のお支払い
選定後速やかにお支払致します。
登録されたメールアドレスに万一届かない場合は、棄権扱いとなります。
その点予めご了承ください。
■アイデアの選定方法
アイデアの評価方法は以下のような視点で行います。
・依頼内容に従った内容となっているか
・具体的なものが明記されているか
■アイデアを考えるヒント
現在把握している課題は以下のようにあります。
1.発達障害者は「手帳」を持ちたがらないし、取得も難しい
障がい者手帳というのは既にありますが、発達障害者手帳はありません。
具体的には二次障害という分かりやすい症例が見えないと発行されないのが現状です。
手帳保持に対するマイナスイメージもあるため、これらを払拭することが出来たり、
手帳の更新等を簡単に出来ると良さそうです。
2.健常者から誤解されがちである
身体障害者のように見た目でわかるものではないため、健常者のように見られがちです。
そのため、接し方が分からない、関係づくりが難しい、発達障害を理解していれば
もっと違うやり方が出来たのではという声があります。
例えば職場等で発達障害の理解がある上司や同僚、または組織に理解者があるだけで
仕事の進め方が格段に違ってくるわけです。
3.発達障害の説明を簡単に出来ると良い
自分の特性を説明するのに手間取るため、パンフレットや何か説明しやすいものがあると助かる。
■ご注意事項
・アイデアをご提案する際は、アイデア(文章で書いたもの)の著作権をクライアントに譲渡する形となります。
・アイデア自体に著作権はありませんが、提案したアイデアは「著作人格権」については行使しないことになります。
・本企画は試験中ということもあり、状況によって条件等を変更することもあります。ご理解くださいませ。
■ご質問、お問い合わせ等
ご質問やお問い合わせ等はこちらからどうぞ。
https://theshare.info/ideashare/contact
アイデアコンペを自社でも行いアイデアを募集したい方はご相談もお待ちしております。
こちらからご確認ください。
https://theshare.info/ideashare/keisai-p44
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