ブックカバー付きの、本屋さんで売ってそうな本

投稿:かおる  
ブックマーク 0

本屋さんで売ってそうな本を目指して作りました!


ブックカバーについて

「本屋さんで売ってそう」を目指したので、背表紙と裏表紙を頑張って作りました。


背表紙については、好きなレーベルを参考に、入れたいデザインの要素を取り込んで作ってます。

文庫のロゴも今回作りました。


裏表紙にはバーコードを入れています。これは国際標準同人誌番号を取得して作ってます。

(個人で運営されている番号です)

簡単なあらすじも載せています。

本のあらすじがいつでもすぐに読めて、これはいいな!って思ってます。


本体の表紙について

色上質最厚口のクリーム色の表紙を使いました。

なんとなく、色のついた紙がいいなって思っていたのと、ちょうど紅茶のティーバックがこういった色のデザインで素敵だなあって思っていたので、色を真似してみました。

色上質最厚口は思っていたより薄くて、ブックカバーをつけても開きにくくならなくてよかったです。


印字は紺色とローズピンクの二色印刷風ですが、注文時はフルカラー印刷っていう贅沢なことをしました。


普段RGB印刷なこともあり、CMYK印刷はくすむと聞いていたのであえてくすみカラーで構成しました。

結果、思っていた通りの色味で仕上がってよかったです。


本文について

デザインのテーマが「本屋さんに売ってそう」なので、ラフクリーム琥珀 71.5kgを選びました。

ちょっとざらっとしていて、売っている本に似た感じが出るのと、本の厚みが出るので。


結果、「つるっ」と「ざらっ」の中間みたいな質感で、この紙好き!!ってなりました。

厚みが出る=紙が厚いのですが、書籍用紙70kgぐらいの柔らかさがあるので本を開きやすいです。

コメント

    まだありません。

    関連する投稿