桐木さんへ
投稿:せきどりんたろう
金ナノスターは金平糖みたいに突起状のものがある粒子だと解釈しているのですが、金ナノスターとそうではないものを分類している基準などはあるのでしょうか!(突起の数やその長さなど)また現在の金ナノスターの合成方法では金ナノスターの形成率はいくらぐらいなのでしょうか!
金ナノスターは金平糖みたいに突起状のものがある粒子だと解釈しているのですが、金ナノスターとそうではないものを分類している基準などはあるのでしょうか!(突起の数やその長さなど)また現在の金ナノスターの合成方法では金ナノスターの形成率はいくらぐらいなのでしょうか!
コメント
yuka kirikiさん: 2020-10-11 18:00:55
合成法の違いによって様々な形状の金ナノスターがあり、スパイクの長さや数についてもバラバラなので、明確な定義はないと思われます。他にも金ナノアーチンや金ナノフラワーという言い回しの論文も見つけたのですが、形状において金ナノスターと大差なく、呼び方についても定義はないように感じました。
収率について、今回私が発表した論文の中に、明確な数字は記されていなかったのですが、ほぼ100%に近い収率で合成できたとの記述がありました。他の論文でも90%以上で合成できたとの記述があったものがあったので、100%とはいかずとも割と100%に近い割合で合成が可能であると思います。
通報 0 返信