【9.20開催オンラインイベント】 企業とNGOの連携方法とは 〜防災力向上支援の事例から〜

投稿:CWS Japan  
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 グローバルに防災支援を行ってきたCWS Japanでは、現地への支援活動のインパクトを最大化するために、国土防災技術株式会社と連携してプロジェクトを推進しています。

 今回は実際に現地にも同行いただいている同社の眞弓氏、中村氏をお招きし、企業とNGOの連携による相乗効果、それぞれのメリットを抽出し、業種を超えたパートナーシップをどのように実現していくか、について考えます。

 具体的な事例を取り上げながらの進行を予定しているため、CWS Japanを普段ご支援くださっている方々にとっては、ご寄付がどのような形でプロジェクトの推進に活かされているかを知っていただく機会となります。ぜひお気軽にご参加ください📢


⚫️概要

💡日時:9月20日(水)12:00-13:00

💡開催方法:Zoomを使ったオンライン開催を予定しています。

💡お申し込み方法:▶こちら◀よりお申し込みください🖱。

   後日視聴用URLをお送りします。


⚫️登壇者

眞弓 孝之 まゆみ たかゆき

(国土防災技術株式会社 事業本部国際部部長)

防災(土砂災害)に特化したコンサルタンツ企業(国土防災技術)で、地すべり調査、斜面対策事業に30年以上従事。その間、土砂新法関連事業として斜面災害警戒区域の設定、ハザードマップ作成事業を介してコミュニティの防災能力向上にも取り組んだ。国内での斜面対策の業務経験に加え、インドでの道路開発・維持管理技術協力プロジェクトを筆頭に、ベトナム、パキスタン、アフガニスタン、ネパール、グアテマラなどの国々で、JICA事業や、外務省NGO連携事業として斜面災害や洪水のリスク軽減にも取り組んでいる。直近では、アジア開発銀行のリソースパーソン(斜面対策)としてインドアッサム州で2022年5月に発生した激甚州道災害の対策検討にも参画し、アッサム州政府、コンサル、コントラクターに対し、調査計画、設計、施工方法を網羅的に現地指導している。


中村 清美 なかむら きよみ

(国土防災技術株式会社 国際部事業企画課長)

会社員、地方公務員、NGO職員などを経て、2004年より国土防災技術(株)勤務。国交省の土砂災害防止法関連業務、内閣府防災、ODA事業などに従事。防災教育教材の「避難行動訓練EVAG【豪雨災害編】」を企画、出版。2013年創設された国際部の前身である海外協力グループに初期メンバーとして所属、以後海外での防災事業に参画。また国際NGOとの防災事業連携を推進してきた。RCCM(都市計画及び地方計画)、防災士。


小美野 剛 こみの たけし

(特定非営利活動法人CWS Japan 事務局長)

1980年生まれ。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。Asian Disaster Reduction and Response Network(ADRRN)副理事長、ADRRN東京イノベーションハブ代表、Global Network of CSOs for Disaster Reduction (GNDR)アジア地域諮問委員、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局、などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。


⚫️特定非営利活動法人CWS Japanについて

米国に本部を置くChurch World Service(CWS)の歴史は、敗戦直後の日本へ贈られた救援活動のから始まりました。CWS日本委員会は1946年東京に事務所を開設し、1952年までララ物資の配給活動を実施。以降CWS日本委員会は国際キリスト教奉仕団と名称を変更し、1963年まで支援活動を継続しました。その流れから1958年に社会福祉法人となり、障がい者支援活動を現在も行っています。2011年には東日本大震災に対する緊急支援を行うため、CWSとして再び東京に事務所を開き、CWS Japanが設立されました。それ以降、国内外で災害対応、防災支援を展開しています。認定特定非営利活動法人(2023年4月付)。

https://www.cwsjapan.org/


⚫️お申し込み方法

▶こちら◀よりお申し込みください🖱

後日視聴用URLをお送りします。

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