JP-MIRAI自治体・国際交流協会等勉強会第3回「美作市の事例から考える外国人材受入れ施策」

投稿:JP-MIRAI(責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム)  
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昨年11月、責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)は、会員等による相互の取り組みの共有やJP-MIRAIを含む他機関との今後の連携を目的に「自治体・国際交流協会等第1回意見交換会」をオンラインで実施しました。30自治体・団体(約40名)にご参加頂き、各参加団体から、取り組みの概要やJP-MIRAI等への期待について共有がありました。同結果を受け、JP-MIRAIでは、本年4月以降、毎回テーマを定めて、「自治体・国際交流協会等勉強会」を実施しています。

 

第3回目の本勉強会では、自治体・国際交流協会等第1回意見交換会の参加者から「取り組むべき優先度の高い課題」の一つとして挙げられた「自治体政策」をテーマに取り上げます。地方創生の一環として外国人材受入れに係る取り組みを推進している岡山県美作市では、市内に住むベトナム人の数が5年間(2017年~2022年)で技能実習生を中心に3倍近くの272人に増加しました。どのような将来像を持って、これまで外国人材受入れをどのように進めてきたのかを中心に、美作市の萩原市長から同市の取り組み事例を共有いただきます。本勉強会が、参加者の皆様にとって、自治体等地域のステークホルダーはどのような視点を持って外国人材受入れについて考えるべきか、またどのような施策・取り組みを推進していく必要があるのかについて、登壇者を交えて意見交換ができる場となれば幸いです。

 

 

日時 : 2023年1月18日(水)15:00~16:45


開催形式:オンライン(Zoomミーティング形式)


参加者:外国人材受入れに係る施策に興味・関心のある自治体、国際交流協会関係者を主な対象とした勉強会ですが、どなたでもご参加可能です(JP-MIRAI未入会でもご参加いただけますが、是非JP-MIRAIへの参加をご検討ください。入会はこちらから⇒入会申し込み - Japan Mirai (jp-mirai.org)


参加費:無料


参加申込:こちらからご登録をお願いします

https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZEuceCorzgqHNO6LlOj5Pxozkn3msK-kDmt

※登録されたメールアドレス宛にZoomミーティングURLが届きます。

※届かない場合は、メールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに振り分けられている可能性があります。ご確認の上、再度ご登録ください。


プログラム:


15:00-15:05 主催者挨拶、プログラム説明【JP-MIRAI事務局】

15:05-15:35 基調講演「コロナ禍で見えてきた在留外国人の課題―日本は選ばれる国になりえるか?」        

      【公益財団法人日本国際交流センター(JCIE) 執行理事 毛受敏浩様】

15:35-16:05 美作市における外国人材受入れの取り組みについて

                  【美作市 市長 萩原誠司様】

16:05-16:40 質疑応答、パネルディスカッション

      【JCIE 執行理事 毛受敏浩様、美作市 市長 萩原誠司様、

                                                JICA/JP-MIRAI事務局 宍戸健一】

16:40-16:45 まとめ、閉会挨拶【JP-MIRAI事務局】

 

資料公開:ご登壇者の了解を頂いた発表資料、意見交換の模様(発言者を特定しない)を後日、JP-MIRAIのホームページに掲載させて頂きます


主催 : 責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)


問い合わせ:JP-MIRAI事務局 ask@jp-mirai.org

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