『仮放免高校生の声を「ノイズ」にしないために市民社会ができること』:SJFアドボカシーカフェ第96回

投稿:ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)  
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 反貧困ネットワークの仮放免高校生プロジェクト(以下PJ)は、在留資格がない高校生を支援しています。ボランティアの大学生・専門学校生が、これまでの3年間で55人の高校生の進学や生活の相談を受けながら伴走してきました。

 ところが、2025年5月に法務省が発表した「国民の安全・安心のための不法滞在者ゼロプラン」以降、PJが支援する高校生とその家族・親戚の強制送還が相次いでいます。高校生たちは、「私たちは、生きているだけでなぜ怖いと言われてしまうのですか」と声をあげています。PJは今、こうした仮放免高校生の声を市民社会に届けるための本づくりに取り組んでいます。

 在留資格とは、国家が、日本にいてよいと判断した人だけに与えられるものです。日本で小中高を卒業した子どもたちは、自分たちは日本社会の一員だと信じて疑っていませんし、それは事実です。しかし、こうした仮放免高校生たちの声は、国家にとってはただの「ノイズ」です。市民社会が受け止めて、市民社会の声として発信するために、皆さんのご参加をお待ちしています。


●出演

稲葉奈々子さん(反貧困ネットワーク理事、上智大学教員。2022年に仮放免高校生プロジェクトを立ち上げ、これまでに55人の仮放免高校生と伴走支援する30人の大学生・専門学校生のおかげで、今日まで継続。現在は、プロジェクトとして仮放免高校生の声を発信する本を作成中。編著に『入管を問う』、『ニューカマーの時代』など)*基調講演


エマさん(2026年春に進学予定の仮放免高校生。小学校のときに家族と来日し難民申請中。日本についたその日に、銃声がない安全な場所で、はじめて安心してぐっすり眠れた夜のことが忘れられない。小中高と日本の学校を修了し、受験資格を満たしているのに仮放免ということで大学・専門学校から受験拒否され、合格以前に、受験のために闘っている)*ゲスト


加藤美和さん(大学時代から反貧困ネットワークでボランティアとして活動、2026年春に卒業、現在は半専従職員。仮放免高校生プロジェクトでは進学や生活の相談に乗るチューターとして活動。子ども時代を奪われた仮放免高校生の「遊び」のために「豆の木プロジェクト」を立ち上げ、旅行なども企画してきた)*コメンテータ


村宮汐莉さん(地域・教育コーディネータ、菊川市地域おこし協力隊2020年、未来をつくる若者オブ・ザ・イヤー内閣総理大臣賞受賞)*コーディネータ



●日時: 2026年4月25日(土) 13:30~16:00

○受付時間13:15~

●会場: オンライン開催

○オンライン会議システム・Zoomを使用します。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に前日までにメールいたします。

グループ対話セッションや、ゲストとの対話も行う予定です。見聴きだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。ご登壇者以外の参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、ご発言の際は自主的にお顔を写していただけます。

参加費: 無料



お申込みフォーム: https://socialjustice.jp/20260425.html

○事前のお申し込みが必要です。

○先着50名様。締め切りは4月23日(定員に達し次第締め切ります)。


イベントホームページ: https://socialjustice.jp/p/20260425/



●主催・問合わせ先: NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

 メール: info「あ」socialjustice.jp ※送信の際は「あ」を@に変更ください。

 ホームページ:https://www.socialjustice.jp/

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