| 評価 | C |
| プレイ時間 | 軽中量(20-40分) |
| キーワード(人数) | 少人数(2-3人)向き,中人数(4-8人)向き,何人でも楽しめる |
| キーワード(ゲーム種) | ボード,ダイス,その他 |
| キーワード | シンプルなルール,コミュニケーション,心理戦・ブラフ,運要素,対戦 |
| 感想 | 一見、確率ゲーかと思いきや意外とブラフゲーム。(タイトルに"ブラフ"とついていながら、意外も何もないのだが) と思いきや、グループによっては確率ゲームにもなってしまうという微妙な立ち位置のゲーム。
基本的なブラフゲームとしては、自分の出目を偽って出目とは違う宣言をして他のプレイヤーを惑わせるゲーム。 「あの人は3を宣言していたし、3をいくつか持っているだろう」という宣言が正しいのかを見極めて、宣言を頼りに他の人たちの出目を予想して、自分も他人を欺くのがこのゲームの醍醐味である。 しかし、テーマとしてダイスを扱っているのでウソが付き放題というわけでもなく、あくまでダイスの確率の範疇に収まっているのが良い。 (際限なくウソがつけてしまうとウソをつくほうも見破るほうも大変だが、ダイスという確率で突拍子もないウソや常識外の読みを除外できる。この点は本当によくできていると個人的には感心している。)
しかし、悪い例としては勝負をすぐにつけようとする場合。 例えば、よく一緒にプレイするメンバーでは「3しかないな~」や「★が4つあるわ」などと口頭で惑わし、一気に「(6人プレイの場合)2が12個」と次の人が乗るか反るかのラインの宣言をしてしまう。 これでは、いくら口頭で「xが○個ある」と言っていても宣言のダイスの目があるんだろうな(もしくはその裏をかいて、少ない)とばれてしまうため、心理戦としての要素が希薄になってしまう。 個人的な希望を言うと、1セッションで1度は全員の宣言を見て判断をしたいと思うので小さい数から宣言してほしいと思う。 (これを話したら、「(このメンバーで)他の人の手を覚えている/カウンティングしている人なんて少ない」と言われてしまった... それがこのゲームの醍醐味だと思うのだが...) (ハウスルールとして、「マスは各プレイヤー3つまでしか進められない」などを追加しても良いかもしれない)
上記の点に関連した欠点として以下の2点が挙げられる。 ・自分の手番が終わってしまうと自分が関与しないままゲームが進むため、自分の宣言をゲームのメインファクターにするためにもギリギリの宣言をしてしまいがち ・自分の手番に進められる宣言の制限がないため、自分の宣言をゲームのメイン(ry 他にも、 ・負けたプレイヤーはゲームに参加する余地がないため強い疎外感を感じる ・自分の手番以外は完全にアンコントローラブルなままゲームが進行するため、空き時間が多くなってしまう といった点があげられる。
しかし、それにも負けない良い点として ・手軽/手短にできること ・人数の増減によるゲーム性への影響が少ない(宣言の制限が厳しくなるため影響は少なからずある) ・ダイスの1面を★というワイルドカードにしたことで、1つのダイスに2種類の確率が混在するアイディア ・代替のコンポーネントさえそろえれば、人数に制限がなくなること
以上を鑑みて、ゲームの評価Bから欠点の分を差し引いて(D寄りの)Cにしようと思う。
個人的なことではあるが、このゲームにはいくつかの思い出がある。 ひとつは、はじめて東京の水道橋のメビウスゲームに行ったときに購入した(しかもへこみで少し安く)という思い出。 もう一つは、フランスからの留学生にPerudoというこのゲームに非常によく似たゲームを紹介してもらい「一緒にやろう」と約束したのに約束が果たせなかったこと。 一つ目の思い出は、今後水道橋のメビウスゲームに行く時の初心として大切にしたい。 二つ目の約束は、近くフランス(とできればボードゲームの聖地ドイツ)に行って是非達成したいと思う。 |
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