Tシャツの衿ぐりがねじれる地の目とパターン配置の問題

藤田隆志
2026/8/19
2026/8/19

Tシャツを洗濯すると、衿ぐりの前中心が片側へ引かれ、衿リブもねじれて見える問題がありました。縫い付けの合印だけでなく、身頃とリブの地の目、裁断時のパターン配置を確認しました。


カットソーの衿ねじれで、リブの伸ばし量と地の目のどちらが主因か見分ける方法を教えてください。

確認の経緯

身頃の前中心が生地の編み目からずれ、衿リブも反物の端に近い部分から裁断されていました。縫製では合印を合わせていましたが、パーツ自体が洗濯で異なる方向へ動くため、衿ぐり全体が引かれていました。

実施・検討したこと

  1. 身頃中心と編み目の方向を確認する
  2. 衿リブの伸びと戻りを場所別に見る
  3. 裁断マーカーで回転配置を制限する
  4. 洗濯後に前中心と肩線の位置を測る

現時点のまとめ

パターン配置の許容角度を狭め、衿リブは反物中央寄りから取るルールへ変更しました。縫製前のパーツを重ねて、左右の戻り方も比較しています。

パターンと仕様の立場では、設計値と縫製工程の両方を確認します。今回の「Tシャツの衿ぐりがねじれる地の目とパターン配置の問題」と似た事例でも、素材や用途が違えば同じ対策が使えるとは限りません。条件を比べられる記録を残し、次回生産で効果を確認します。

関係者への連絡では、発生した事実、影響する数量、出荷への影響、現在の仮説、次の確認担当を短く整理します。結論が出ていない段階でも、止める範囲と回答期限を共有すると対応が遅れにくくなります。

この投稿の絞り込み条件は「不良・トラブル事例」です。似た症状でも製品用途や素材が違うと適切な対策は変わるため、コメントでは使用素材と発見工程を添えていただけると比較しやすくなります。

再発防止の効果は、不良がゼロになったかだけでなく、発見工程が前へ移ったか、補修時間が減ったか、判断のばらつきが小さくなったかでも確認します。数回の生産を追い、対策が形だけになっていないか見直します。

パターンと仕様の立場では、設計値と縫製工程の両方を確認します。担当者の経験だけに頼らず、写真、数値、試験条件を組み合わせて残すことで、同じ事例を別の商品でも検索しやすくします。

コメントでいただいた方法を試す場合も、今回の素材と仕様に合うか小さな範囲で確認してから量産へ広げます。安全、法令、品質表示に関わる内容は、社内責任者や試験機関の正式な判断を優先します。

発生数は総数だけでなく、最初に見つかった時間帯と工程も分けて記録します。今回は「身頃中心と編み目の方向を確認する」を起点に確認し、正常品と不良品を同じ条件で比べることにしました。

※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


コメント

コメント

藤田隆志さん
2026-08-19 08:37:08

衿ぐりのねじれは、身頃の地の目、衿リブの接ぎ位置、縫い付け時の伸ばし量を順に見ます。パターン上へ伸ばす区間を印で示すと、全周を同じ力で引くミスを減らせます。

※このコメントはデモンストレーション用のサンプルです。


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