『みんなで子どもを育む社会へ~心の声を聴く子どもアドボカシー~』

投稿:ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)  
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 子どもが「大切にされている」と感じられる社会を築くには、どうすればいいのでしょうか。親や支援者だけでなく、みんなで子どもを育てる社会を築くために、私たち一人ひとりにできることは何でしょうか。当事者、支援者、専門家の立場から、また子どもの心の声を聴く「子どもアドボカシー」の視点から考えます。

 

●ゲスト

川瀨 信一さん: 一般社団法人子どもの声からはじめよう代表理事 / 内閣官房こども家庭庁設置法案等準備室政策参与 / 公立中学校教員。 

 1988年生まれ。小学校卒業後、親元を離れて施設や里親家庭で育つ。大学院修了後、公立中学校教員。2018年に子どもの権利を学ぶ勉強会を立ち上げ、2020年に法人化。現在は、都内の児童相談所で、虐待や貧困によって保護された子どもの声を聴き、意見表明を支援する子どもアドボカシーを実践している。

 

松田 妙子さん: NPO法人せたがや子育てネット代表理事 / 厚生労働省社会保障審議会児童部会委員。 

 1969年渋谷区生まれ。大工の祖父の横で鉋屑で遊んで育つ。福祉学科卒業後、国立総合児童センター「こどもの城」で働く。三重県で初めての子育てをスタート。2001年に東京に戻り、常設の親子の居場所と産後の家事援助活動など行う子育て支援グループamigoを立ち上げる。2004年に世田谷区内の支援者や団体のネットワークを法人化し、NPO法人せたがや子育てネットに。現在は、全国の地域子育て支援拠点や利用者支援事業の実践者の集まり「子育てひろば全国連絡協議会」の理事を務め、地域を基盤とした子育て支援の実践を探求している。

 

小澤 いぶきさん: 児童精神科医 / 精神科専門医 / 認定NPO法人PIECES代表理事。 

 精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、複数の自治体に関わる。トラウマケアを専門としながら、トラウマインフォームドケアの普及に努める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。誰もが権利と尊厳を尊重されるWellbeingな社会の実現を目指し、認定NPO法人PIECESを立ち上げる。2017年3月、ザルツブルグカンファレンスに招待され、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。

 

●日時:2022年9月3日(土) 13:30~16:00 ※受付時間13:00~13:25

●会場: オンライン開催

★オンライン会議システム・Zoomを使用します。スマホやPC等の端末から参加いただけます。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に前日までにメールいたします。

グループ対話セッションや、ゲストとの対話も行う予定です。聞くだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。ご登壇者以外の参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、グループ対話中は、自主的にお顔を写していただけます。

参加費:  無料 

 

お申込みフォーム:   https://socialjustice.jp/20220903.html  

★先着50名様。完全事前登録制(このフォームからのみ受け付けます)。

★締め切りは【9月1日】、または【定員に達した時点】の早い方とさせてください。

 

イベントホームページ: https://socialjustice.jp/p/20220903/  

 

●主催・問合わせ先: NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

   メール:info[あ]socialjustice.jp ※送信の際は[あ]を@に変えて送信ください。

   ホームページ: https://www.socialjustice.jp/

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