10/15(金) 19時〜World Food Night2021 〜食を未来につなぐユースの視点と力〜

投稿:アフリカ日本協議会  
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10月16日は国連が定めた「世界の食料問題を考える日」である世界食料デー。地球市民として、持続可能な食料の生産と消費のために私たちには何ができるでしょうか?世界や日本を正面から捉え、課題解決のためにアクションを起こしているユース(若者)の想いや挑戦していることから、私たちが考え、起こすべきアクションを参加者のみなさんと考えてみたいと思います。

世界の食料問題の解決に向けて、何か行動している人は活動を共有する場として、これから何か始めたいと思っている人はそのヒントを見つける場として、ぜひお気軽にご参加ください!

 

<イベント概要>

【日時】2021年10月15日(金)19:00~20:30(開場18:55)

【場所】Zoomミーティングルーム

【対象】食料問題に関心のある方(どなたでもご参加いただけます)

【定員】80名(先着)※後日、イベントの様子を録画した動画を公開予定です。

【参加費】無料

【お申し込み】要事前登録:https://forms.gle/y1rwnHgDqNmErdMZ8

【主催】「世界食料デー」月間2021[ハンガー・フリー・ワールド、アフリカ日本協議会、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所]

 

<プログラム(予定)>

19:00‐19:05 開会・趣旨説明

19:05‐19:08 オープニング

19:08‐19:25 参加型セッション、世界の食の今とこれから

19:25‐20:15 プレゼンターによる取組紹介&Q&Aセッション

20:15‐20:20 参加型セッション

20:20‐20:27 プレゼンターからのメッセージ

20:27‐20:30 クロージング

 

<プレゼンター>

青木杏奈(あおき あんな)さん

小学校6年生 (12歳)

3年生の時から、夏休みの自由研究で食品ロス問題について研究する。初年度は家の中にある食品の消費・賞味期限を調べ、期限の在り方に疑問を抱く。4年生の時には、食品ロス削減をうったえるキャラクター「食べちゃ王」を開発。5年時には、ハンガー・フリー・ワールドへ取材をし、世界の食料問題について学ぶ。6年生である今年は、よりリアルな行動にうつすべく、宅配業者のロス寸前の食品をフードパントリーにつなげる「食べちゃ王アクション」を仲間とともに企画、鋭意奮闘中。

 

竹下友里絵(たけした ゆりえ)さん 

タベモノガタリ株式会社 社長

1996年兵庫県生まれ。大学1.2年目は関西学院大学総合政策学部にて国際協力を学び、3年次編入にて神戸大学農学部にて2年間農業や食について学ぶ。高校2年生のときに1年間行ったカナダ留学で、ホームステイ先の食べ残しの多さを目の当たりにし、「世界の一方ではこんなに食べ物が捨てられているのに、世界のもう一方では食べ物を得られずに死んでいる人がいる」という食のアンバランスに問題意識を持ち始める。

2019年にタベモノガタリ株式会社を創業。現在は規格外野菜のフードロス問題解決のために八百屋のタケシタを運営している。

 

イェマリン・サムソン・ラリー・ガーさん 

ユース・エンディング・ハンガー ベナン支部メンバー/アボメ・カラヴィ大学2年生

西アフリカのベナン共和国ゼ郡ドジ・バタ地区出身の24歳。食料問題解決に取り組むハンガー・フリー・ワールドの青少年組織、ユース・エンディング・ハンガーのベナン支部に所属し、若者の農業人口を増やす活動などに参加。自らだけでなく、他の若者にも「自分ゴト」として地域の開発に参加するよう促すなど、地元ゼ郡の人々の「食料への権利」実現を目指している。大学では現代文学を専攻。

  

【お問い合わせ】 「世界食料デー」月間2021事務局(担当:西平・田中)

Email:wfd@hungerfree.net TEL:03-3261-4700

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