8/23(水)夏休み高校生向け講座 「難民支援のリアル」 探究型レポート作成のヒント

投稿:AAR Japan[難民を助ける会]  
  • 場所:東京都品川区上大崎2-12-2 ミズホビル6階(AAR交流スペース)
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食糧配布やテント生活で一般的にイメージされる難民支援。本イベントでは現場を知るAAR Japan[難民を助ける会] のスタッフによる解説とワークショップを通じて、イメージとはまた異なる実際の支援と難民の現状に対する理解を深めます。

■開催日時2023年8月23日(水) 2部制

 午前10:00 – 12:30

 午後14:00 – 16:30

■対象 海外の難民支援について関心のある高校生

 午前・午後 各20名

■講義形式での説明 現場を知るAAR職員からメディアやネットなどでは分からない「現場のリアル」を解説します。

〇難民問題とは何か

・難民問題の世界的な広がり、国際問題化

 ~もう他人事ではない。世界の74人に1人が難民~

〇難民支援の仕組み ~支援現場のリアル~

〇難民支援の変化と多様性~シリア難民支援事業を例に~

・シリア難民支援事業の変遷~都市に紛れ込む難民の姿~

・受入国(トルコ)と支援団体、国際社会(国連)の関係

■グループワーク

4~6名程度のグループに分かれ、AAR職員を交えて、事前学習や当日の講義を通して疑問に感じた点などについて意見交換や調査方法の確認などを行います。

■イベント終了後

調査や探究活動を進める中で新たな疑問点などがあれば、8月中は何度でもご相談ください 。

■場所 AAR Japan東京事務所6階交流スペース(東京都品川区上大崎2-12-2 目黒駅から徒歩2分)

 アクセスはこちら

■参加費 3,000円

 ※当日、現金でお支払いください。

 ※経済的な事情で参加費を負担するのが難しいが、参加に強い意欲のある方は事務局までご相談ください。

■申し込み/お問い合わせ

 こちらから必要事項を記載の上、お申し込み・お問い合わせください。

 情報保障を用意します。必要な方はお申し込み時にお知らせください。

■担当 穂積、大塚

本イベントは講義とワークショップから構成されており、事前に予習資料を配布します。また、このイベントは高校の「総合的な探究の時間」に作成するレポート対策になっています。イベント終了後、新たに出てきた疑問には、8月中は何度でもお答えします。

チラシのダウンロードはこちらから

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