おざわじゅんこ「イギリスの看護師職員団体がストライキに動いた背景と課題」(「労働を問い直すージェンダーと民主主義の視点から」の第2回)

投稿:ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール  
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お申し込みURL https://roudou-femizemi.peatix.com/


「イギリスの看護師職員団体がストライキに動いた背景と課題」概要

パンデミック、ウクライナ侵略を受け世界中の医療機関は危機に面している。イギリスでいま見られている医療者不足に始まる労働条件の悪化は2020年以前からの課題が明らかになっただけともいわれる。ロンドンで働く助産師が助産師の労働者として地位とその挑戦についてお喋りします。公共医療機関(NHS)の根強い組織的人種差別・性差別と2010年からの保守政権緊縮財政・Brexitにも目を向けることはできるでしょうか。乞うご期待。


講師プロフィール●おざわじゅんこ

岡山県出身。1998年 文系大学卒業後イギリスへ渡航。 イギリスで助産師資格取得。現在NHSで時短(週30時間)勤務。継続ケアチームに所属。 目下の目標は医療界のヒエラルキーをなくすこと。 誰も先生と呼びません。夢は世界平和。 リプロ・リサーチ実行委員会と「#もっと安全な中絶をアクション」のメンバー。 フラワーデモをロンドンで実行中。


■各回詳細

【第1回】7月28日(金)

竹信三恵子「女性を軸にした労働改革が社会を救う」

【第2回】8月20日(日)20:00~22:00

おざわじゅんこ「イギリスの看護師職員団体がストライキに動いた背景と課題」

【第3回】9月8日(金)

渡邉琢「障害者自立生活運動とケア労働」

【第4回】10月20日(金)

遠山日出也「中国のセックスワーカー運動とフェミニズム」

【第5回】11月17日(金)

要友紀子「社会政策は労働政策ではない(平等権、自由権、社会権の保障でもない)」

【第6回】12月15日(金)

ほんまなほ「大阪・釜ヶ崎、クィア、そしてパフォーマンス労働について」

【第7回】1月26日(金)

ヨジン「(未定)」

【第8回】2月16日(金)

伊藤みどり「ケアを社会の柱に 労働とフェミニズムの狭間で~ホームヘルパー国賠訴訟で何を訴えたかったのか」

【第9回】3月8日(金)

歐嘉泳(ガーウィン・オウ Gaawing Au)

「香港におけるフードデリバリー配達員のストライキ~エスニシティ×ジェンダー×コミュニティ」

【第10回】3月22日(金)

木本喜美子「共稼ぎ家族の不可逆的増大?-女性労働をめぐる歴史的構造とその揺らぎー」



講座料金

1回券・・・・・・・

・一般 1,800円

・学生・2023年度ふぇみ・ゼミ寄付者(年間1万円以上)1,500円

・U30受講生(2023年度)1,000円

全回通し券・・・・・・

・一般 15,000円

・学生・2023年度ふぇみ・ゼミ寄付者(年間1万円以上)12,000円

・U30受講生(2023年度) U30年間パスポートをご購入いただければ通し券扱いとなります。

※ふぇみ・ゼミU30の情報についてはこちら(2023femizemiu30.peatix.com)


お申し込み締め切り

・リアルタイム参加をご希望の場合、各回の申し込みは、18時までとさせていただきます。18時までに購入をしていただいた方にZoomアドレス・IDをお送りいたします。それ以降の申し込みも受け付けますが、すべて後から配信でのご視聴となります。ご了承ください。

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<お問い合わせ>

ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール メール:femizemi2017@gmail.com

HPアドレス https://femizemi.org/

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