10/10 ハイブリッド開催【ふぇみ・ゼミ法人化記念イベント】ふぇみ・ゼミ&カフェの「野望」ー社会運動の持続可能性とインターセクショナリティー

投稿:ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール  
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【ふぇみ・ゼミ法人化記念・イベント】

ふぇみ・ゼミ&カフェの「野望」

ー社会運動の持続可能性とインタセクショナリティー



■開催日時・方法

10月10日(日)19:00~21:00

ハイブリッド開催(会場・オンライン併用)


■プログラム(予定)

・ふぇみ・ゼミとは?

・金英功さん『制度面での持続可能性』

・小森恵さん『国際運動の持続可能性とは?差別の交差性を問い続けるー反差別国際運動(IMADR)の活動から学ぶ』

・ふぇみ・ゼミ運営委員『労働者が働きやすい社会運動団体を実践する』


◎お申込み https://femizemi-houjinka.peatix.com/

 ※こちらのイベントには期間限定の「後から配信」がございます。



★2017年とある公民館の小さな部屋で、参加者3名から始まった「ふぇみ・ゼミージェンダーと多様性を繋ぐフェミニズム自主ゼミナール」は、フェミニズムを知りたいけど「敷居が高い」、実感する性差別と社会のジェンダー構造がどのようにリンクするのか知りたい、など多くの声を受けて開催しました。

2014年から活動を開始していた、研究者・ライター・アクティヴィストのトーク、アートやリーディング、音楽、フリマなどをあつめた領域横断ジェンダー×カフェイベント、「ゆる・ふぇみカフェ」での活動経験もふぇみ・ゼミを開くきっかけとなりました。

 2022年6月17日、ふぇみ・ゼミとゆる・ふぇみカフェが一つになりました。そして、一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェとして法人格を取得しました。

 本イベントでは、今まで応援してくださった方に感謝とこれから一緒に活動してくださるであろう仲間作りのために、6年目、法人化後のふぇみ・ゼミ&カフェの「野望」を考えます。

 差別と不正義が社会の常識となっている権威主義社会を変えるためにも、持続可能な社会運動をし続け、インターセクショナルな視点を忘れずに活動します!今後とも、ふぇみ・ゼミ&カフェをどうぞよろしくお願いします。



<ゲスト プロフィール>

金英功さん(弁護士)

1988年埼玉県生まれ。朝鮮大学校、成蹊大学法科大学院を卒業。2013年11月に司法修習(静岡)、2015年1月に弁護士登録。2022年10月現在、わらび中央法律事務所代表。

<講演概要>

価値観の多様化が社会の在り方として重要視されている現代において、社会運動の組織化・持続化はこれまで以上に課題となっています。本講演では、法人化(法人として登記)することで何がどう変わるのか等の基本的事項から、法人としての主体が社会運動を展開していくことの意義に至るまで掘り下げて考え、これからの活動を意味あるものにするためのきっかけにしたいと思います。


小森恵さん(反差別国際運動(IMADR))

反差別国際運動(IMADR)事務局長代行。1990年代後半より部落解放運動の国際連帯の仕事を手伝ったことをきっかけに2004年から2009年まで部落解放・人権研究所で国際人権・国際協力担当職員。2009年にIMADRに事務局次長として入職、現在に至る。マイノリティ自らによるエンパワメントと変化をもたらすための取り組みの支援を国内、地域、国際レベルでおこなっている。

<反差別国際運動(IMADR)とは>

部落解放同盟の呼びかけにより、国内外の被差別団体や個人によって、1988年に設立された。1993年には、日本に基盤を持つ人権NGOとしては初めて国連との協議資格を取得。ジュネーブにも拠点をもち、国連機関へのはたらきかけにも力を入れている。日本では、被差別部落民、アイヌ民族、琉球・沖縄の人びと、在日コリアン、移民に対する差別や複合差別の問題に取り組んでいる。


■参加費

一般:3000円(10000円以上の寄付で無料)

学生:1500円

寄付者:無料

※寄付申し込み:https://forms.gle/urudkwnG8KPubpy19



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ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール

事務所:北区赤羽1-59-9 ネスト赤羽207

Eメール femizemi2017@gmail.com

HPアドレス https://femizemi.org/

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