10/11(月)スタート 「差別はどう生まれるのか?ー『差別はたいてい悪意のない人がする』刊行記念」全5回オンライン講座
『差別はたいてい悪意のない人がする』刊行記念
差別はどう生まれるのか?(全5回オンライン)
講師:梁・永山聡子
■概要
あらゆる差別は、マジョリティには「見えない」。
日常の中にありふれた排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考える思索エッセイ。
韓国で16万部突破のベストセラー!「善良な差別主義者」が日本語版になって登場「差別はたいてい悪意のない人がする」(大月書店http://www.otsukishoten.co.jp/book/b585887.html)
*講座チケットと書籍(割引価格)のお得なセット券があります
ふぇみ・ゼミ運営委員の梁・永山聡子(朝鮮半島のフェミニズム研究)が編集全面協力しました。
本書を知り尽くした、梁・永山聡子がこの本を中心にしながら、本の背景や韓国の差別、フェミニズムなどの問題を講義します。
また、最後の回では、本書で言及されている国家人権委員会について、2019年に訪問した際のエピソードなどを交えながら、必要性を参加者のみなさんと一緒に考えます。
さらに、著者のキム・ジヘさんにも出演交渉中(あくまでも未定です。実際に出演できない場合もあります)
★後から配信有り★
リアルタイム参加出来ずともOK!
講座が開始した後も申し込みOKです!
<全5回> 毎回19:00スタート
10月11日(月)第1回:差別が見えますか-この本が出版される日韓の背景
10月18日(月)第2回:善良な差別主義者の誕生
10月25日(月)第3回:差別はいかにして不可視化されるのか
11月1日(月)第4回:差別と向き合う私たちの姿勢
11月8日(月)第5回:韓国の事例から考える 差別禁止法、国家人権委員会の必要性
<チケット>
*一般 ¥15,000
*一般書籍付き ¥16,500(書籍割引・送料無料)
*学生 ¥12,000
*学生書籍付き ¥13,650(書籍割引・送料無料)
<講師プロフィール>
梁・永山聡子(ヤン・ナガヤマ サトコ・チョンジャ Satoko・Chonja Yang・Nagayama)
立教大学兼任講師(専門:社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論、朝鮮半島の歴史と社会運動)。
研究課題はポストコロニアル社会における植民地主義残滓のフェミニズム(旧宗主国と被植民地国におけるフェミニズムの権力関係)。
事例として、リプロダクティブヘルツライツ、在日朝鮮人女性のアクティビズム、日本軍性奴隷制問題・解決運動から考察。
特定NPO法人アジア女性資料センター理事、ふぇみ・ゼミ運営委員、在日本朝鮮人人権協会性差別撤廃部会・運営委員、希望のたね基金・運営委員。関東近郊8大学で非常勤講師をしている。在日朝鮮人3世である。
著書:共著『社会学理論のプラクティス』(くんぷる)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(堀之内出版)、『ガールズ・メディアスタディーズ』(北樹出版)、論文「『他者化』しない姿を模索する ―日本軍「慰安婦」問題解決運動と吉見裁判―」『歴史評論』など。
※講座お申込み・詳細はコチラ
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ふぇみゼミ
HP http://femizemi.blogspot.jp/
Twitter @femizemi
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