6/27開催「強制動員被害者の人権と尊厳を共に考える―朝鮮半島の歴史と東アジアの平和の観点から」(日韓みらい学習会#1)

投稿:認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21  
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「日韓みらい若者支援事業」では、2024年6月27日(木)の夜、オンラインで学習会を開催します。

お申込みはこちら: https://nikkanmirai-gakushukai-20240627.peatix.com/


「日韓みらい若者支援事業」の2024年度の学習会の大テーマは、「朝鮮半島の平和と私たち~学びと実践~」です。


本学習会では、日本の植民地時代の強制動員で被害を受けた方々の支援に長年関わっておられる金英丸(キム・ヨンファン)氏(民族問題研究所・植民地歴史博物館対外協力室長)を講師に迎えます。


2018年の韓国大法院による元徴用工を巡る日本企業への判決後、日韓の政府関係が悪化したことをご記憶の方も多いと思います。そこで本学習会では、強制動員の歴史や被害者支援の運動について学び、強制動員被害者の人権と尊厳、東アジアの平和について参加者の皆さんと考えていきます。また、韓国の現政権下での市民運動の状況についてもお聞きする予定です。


金英丸氏が、様々な質問や意見に耳を傾けてくださいますので、 是非ご参加いただき一緒にこの話題について考えてみませんか?


「歴史をよく知らない」、「こういう話題についてあまり考えたことがない」という方も歓迎です。皆さまのご参加をお待ちしています。


\開催概要/

【開催日時】2024年6月27日(木)18:00~20:00(開場は17:50)

【場所】オンライン(Zoom)

【使用言語】日本語

【講師】金英丸(キム・ヨンファン)氏(民族問題研究所・植民地歴史博物館対外協力室長)

【主な対象】(高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人を特に歓迎)

―朝鮮半島の歴史に関心のある方

―人権、平和というテーマに関心がある方

―日韓関係の問題に関心がある方

【参加費】学生:無料、一般500円、

【定員】50名

【主催】日韓みらい若者支援事業 (事業の詳細)

(認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、NPO法人Asia Commons 亜洲市民之道)

\お申込みと参加方法/

【申込】Peatixを通じてお申し込みください。

※6月27日(木)12:00に締め切ります。


※Peatixのサイトからの申込みが難しい場合は、

1)氏名 2)所属 3)年代(任意)4)メールアドレス 5)本イベントを知ったきっかけ、6)本イベントに期待すること

上記の内容を記載の上、事務局までメールでご連絡ください

(送信先メールアドレス:jkmirai@acc21.org 担当:シャープ)。


【参加方法】お申込み確認後、メールで参加についての情報をご連絡します。


\スケジュール(予定)/

18:00 オープニング

18:10 講義(金英丸氏)

質疑応答後、意見交換

20:00 終了

\講師プロフィール/

金英丸(キム・ヨンファン) 氏 民族問題研究所・植民地歴史博物館対外協力室長

1997年、北海道朱鞠内での強制労働犠牲者遺骨発掘活動(東アジア共同ワークショップ)に参加。「平和資料館・草の家」(高知)、「民族問題研究所・植民地歴史博物館」(ソウル)で、強制動員、靖国問題など過去清算問題を中心に、平和のための東アジア市民連帯をめざして活動している。


\主催団体について/

●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)

アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、国際協力に携わる人材育成などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを行っています。

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●NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)

アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。

・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。

・韓国語オンライン講座は下記で実施中。

https://asiacom.exblog.jp/


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