【ADHD傾向の改善】実行機能障害の改善に寄与する受動的動機付けワークの効果の検証について研究参加のお願い

筑波大学 大庭研究室 水越準也
2026/5/12
2026/5/12

普段の生活や勉強で、「計画通りに進まない」「つい後回しにしてしまう」と困り感を感じることはありませんか?

本研究では、そうした日常のタスク管理に関する困りごとを改善するための「受動的動機付けワーク(ポスター掲示など)」の有効性を検証する調査にご協力いただける方を募集しています。


研究の目的

ADHD傾向を持つ大学生・大学院生を対象に、「Todoリスト作成」というルーチン行動の継続に、視覚的なポスター掲示などの「受動的動機付けワーク」がどのような影響を与えるかを検証する研究です。


参加条件

以下のすべてを満たす方が対象になります。


●大学生または大学院生である方。


●以下の「ADHD的特性」に1つ以上当てはまり、自覚している方。

・課題を順序立てて行うことが難しく、時間の管理が苦手で締め切りを守れない。

・講義や長時間の読書などで、注意を持続することがしばしば困難である。

・精神的な努力の持続を要する課題(レポート作成など)を避けたり、先延ばしにしてしまう。

・勉強や作業中であっても、外的な刺激や無関係な考えによってすぐに気が散ってしまう。

・提出物や約束など、日々の活動や用事をしばしば忘れてしまう。

・座っていることが求められる場面でも手足をそわそわ動かしたり、内面的な落ち着かなさを感じる。

※ただし、現在ADHDの治療薬(コンサータ、ストラテラ、インチュニブ等)を服用中の方や、重篤な精神疾患で治療中の方は参加できません。


●本研究の趣旨を理解し、自由な意思により参加に同意できる方。


実施内容

期間:60日間

場所:オンライン(お手持ちのスマホやPCからご参加いただけます)

毎日の記録:毎日1回、Googleフォームで「Todoリスト」の作成・報告(1日あたり1〜3分程度)。

アンケート:研究の開始前と終了後に1回ずつ、行動特性に関するアンケート(BRIEF-A)に回答していただきます(各15分程度)。

ポスター掲示:くじ引きで決定された一部のグループの方には、自宅の目につく場所(計5か所)に研究用の指示ペーパー(ポスター)を掲示していただきます。


謝礼

本研究はボランティアでのご参加となります。謝礼はございませんが、ご自身の行動特性を客観的に把握し、タスク管理の習慣を身につけるきっかけとしてご活用いただけます。


参加登録・お問い合わせ

参加をご希望の方は、以下の「研究参加登録フォーム」よりお申し込みをお願いします。

リンク:https://forms.gle/nj5FoKuoGfnSRYVPA

※定員(約40名)に達し次第、随時募集を終了することがございます。ご了承ください。


ご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

研究責任者:健康情報総合学 大庭良介(Email:ohniwa@ohniwa-lab.org


大学・研究所名/研究室名:筑波大学 健康情報総合学 大庭研究室

担当教授:大庭 良介

倫理審査:筑波大学医学医療系医の倫理委員会 承認済