クランプ式電流センサー仕様比較|盤改造を減らす選定ポイント

田中健一
2026/8/20
2026/8/20

製品カタログ・仕様書|対象製品:電力モニター

既設設備の電力を後付け計測するとき、クランプ式電流センサーは配線を切らずに設置できる点が利点です。ただし、どの盤でも簡単に付くわけではなく、寸法と安全条件の確認が必要です。

今回のポイント

太いケーブルが複数本ある回路や、母線が使われている盤では、内径だけでなくセンサーを開閉する空間が必要です。ケーブル長が足りない場合も、勝手な延長は測定へ影響するため仕様確認が必要です。

確認リスト

  1. 導体の外径、本数、配置を盤内写真と寸法で確認する
  2. 定格電流と小さい負荷の両方を測れる範囲を選ぶ
  3. 開閉部、リード線、固定具が充電部へ触れないか確認する

次の進め方

選定表にはCT型式だけでなく対象回路、CT比、盤名称を記載します。施工者が別の場合でも、どのセンサーをどこへ付けるか迷わないよう、図面と写真へ番号を合わせてください。

仕様は、数字の大きさだけでなく、測定目的・設置条件・運用方法をセットで確認してください。カタログにない条件は自己判断せず、図面や写真を添えてメーカーの技術窓口へ相談します。

狭い盤や太い導体で採用した方法、選定時に不足した寸法情報があれば共有してください。

※この投稿はデモンストレーション用のサンプルです。


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