アギトアリ Odontomachus monticola の飼育環境
私が去年の10月から飼育しているアギトアリについて紹介します。
アギトアリは飼育している人はいますが、飼育が難しいアリの一種として
あまり飼育されないアリではないでしょうか。
そんなアギトアリについてまとめました。
ぜひ参考にしてください。
採集方法
アギトアリは秋に結婚飛行を行います。
採集するときは新女王を捕まえて、働きアリと合併させることをおすすめします。
理由は2つあります。
1つは、新女王単独の飼育が困難であること、
もう1つは、コロニーで採集するのが困難であり、危険であるからです。
新女王単独では、卵を食べてしまうなどと問題が起きてしまい、
うまくいきません。
また、コロニーで採集するのは困難で、危険です。
アギトアリは単独で行動するため、巣を特定するのが難しかったりします。
また、アギトアリは毒針を持つため、巣を掘ったりしたら刺されます。
なので、新女王を採集し、働きアリと合併させるのがおすすめです。
このとき、新女王は3匹ほど捕まえるのがおすすめです。
アギトアリには、結婚飛行で交尾できないと、羽を落として働きアリとして他の巣に入ることがあります。もしこの個体を拾ってきても卵を生みません。
そのため、いくらか捕まえたほうがいいです。
ただし、捕まえ過ぎもよくありません。
アギトアリは、女王が淘汰されて1匹になるのであまりおすすめしません。
飼育方法
アギトアリの飼育は、コツさえ掴めれば比較的簡単に飼育できます。
そのコツとは...
飼育巣に赤玉土やクワガタマットなどを入れること、
餌をローテーションさせること、
餌場を乾燥させることです。
アギトアリは、繭を作る種類です。
ただし、繭作りに失敗すると幼虫が死んでしまいます。
なので繭を作る補助材を入れるとうまくいきます。
また、アギトアリは餌をすぐ飽きてしまうことで知られています。
餌をローテーションさせないと、餌に飽きてしまい、食べなくなって死んでしまいます。
(我が家のアギトアリはコオロギだけで飼育してますが...)
餌を食べなくなると、どうなるかわかりますよね?
餓死します。
なのでローテーションさせることが必要となります。
さらに、アギトアリは掃除が苦手です。
餌場を乾燥させないと、巣の中に食べかすを放置して、
カビが生えます。
餌場の蓋に穴を開ける等として、対策をしましょう。
ちなみに飼育巣は背の高いものがいいです。
開けたときに脱走しなくなりますし、
幼虫を壁に貼り付けるなどの子育てが観察できます。
終わりに
アギトアリは、コツさえ掴めれば比較的簡単に飼育できます。
みなさんもぜひこれを参考にして、アギトアリを飼育してみませんか?
写真を引用するときはコメントで私から許可を取ってからにしてください。

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